冬って食べ物がおいしく感じられて、ついつい食べ過ぎちゃいますよね。年末年始は、クリスマスや忘年会もあって、なかなか食欲をコントロールすることが難しい季節。お正月はお餅やミカンを食べてゴロゴロ…これではダイエットにはなりません。
今回は、冬にやってしまいがちな「食べ過ぎ」を抑制するための5つの方法をご紹介します。「食べ過ぎ」が予想される時に、これで食欲をコントロールしましょう!
1、青い洋服や持ち物で食欲を抑える
食欲は、視覚情報から増幅することがあります。暖色系の色を見ると食欲は増し、寒色系の色を見ると食欲がなくなるそうです。そのため、どうしても冬は寒さから「暖色系」の服を着る人が多く、それを見ると食欲は増してしまいます。
できるだけ食欲を抑えたい時には、寒色系…とくに青の洋服を着ていくことがおすすめです。洋服ではなくても、バッグやストール、傘などを青にすることで、視覚情報に「食欲を抑える」ように訴えましょう。
自宅でどうしても食べ過ぎてしまう人は、青い色が目につくようにしましょう。青いポスターや、カーテンなどを青にすると食欲が収まります。
2、別の食材で嵩増しをする
いくら食べ過ぎても大丈夫、という食材があります。たとえば、こんにゃくやわかめなどです。これらは食物繊維が多く、カロリーが低いので、たくさん食べても問題ありません。
お腹がすいて、どうしても食べたいときは、一緒にこんにゃくやわかめを摂取するようにしましょう。白いご飯の代わりに、お豆腐を食べるのもいいでしょう。
3、玄米ご飯を食べる
健康的な生活を送っている人は、必要以上にお腹がすくことはありません。もし口さみしいということがあれば、何か栄養素が足りていない可能性があります。
玄米ご飯を食べるようにすると、食べ過ぎの人は痩せ、痩せすぎの人は体重が増加する、と言われています。もし白米メインで食事をしているのなら、一度玄米に切り替えてみてはいかがでしょうか。
4、自炊+インスタ
よくインスタグラムで、今日のご飯画像をアップしている人がいます。あれは、誰かに公開する目的もありますが、自分で食べたものの記録として残るものとなります。
できれば「見栄えの良い、カラフルな野菜」を使って、品数の多い食事を自炊し、インスタに上げましょう。そして、写真に撮影したほかには、追加で食べないようにしましょう。
誰かに見られる、という緊張感もあるので、見栄えのよい食事(=色を多く取り入れることで栄養素のバランスが良くなる)を継続することで健康的に痩せることができます。
5、ハーブティーや野菜スープを飲む
空腹を我慢するのも体にはよくないことです。空腹を感じる、ということは血糖値が下がっている状態なので、ここにケーキなどの甘いものを入れてしまうと急激に血糖値が上がってしまいます。
空腹時は、何か食べたほうがいいのです。しかし、高カロリーなものや、血糖値を上昇させる食べ物ではないほうがいいです。たとえば、ハーブティーを飲んだり、野菜スープもほぼカロリーのことはは考えなくていいでしょう。
ナッツ類をおやつとして食べる人も多いです。ほかに、スルメや昆布をかじる人もいます。こまめに何か食べることで、過剰な空腹を回避することができますので、食べ過ぎる傾向のある人は「こまめに何か食べる」のが効果的です。