この時期、料理も面倒だし、買い物も面倒。とにかく寒いから外へ出たくないわけです。しかし、ご飯を食べないわけには行かない!どうしよう。
ということで、冷蔵庫にある残り物の食材で、手軽に簡単にお夕飯の準備をしてくれる全自動のロボット…はいませんが、それに近いものがあります!炊飯器です!ということで今回も、面倒な台所仕事を短縮してくれる超便利な炊飯器を利用して、残り物から美味しいお料理を作りましょう!
【5、炊飯器で里芋の田舎煮】
冷凍庫に里芋の冷凍したやつがある…でも、これを煮るのがめんどくさい。冷蔵庫にはもうお肉がなくて、あるのはちくわ、ツナ缶、はんぺん、豆腐、ゆで卵、こんにゃく…。買い物に行かなきゃいけないのはわかってるけど、明日にして~!というとき。これで1品作れますよ!
〈材料〉
〇里芋 お好みで
〇ちくわ 4本ほど
〇その他、冷蔵庫の残り物。(ツナ缶、はんぺん、ゆで卵、豆腐、こんにゃく、野菜など)
〇水300ml
●しょうゆ 大さじ4
●みりん 大さじ4
●粉末だし 大さじ1
冷凍の里芋ならそのまま(解凍不要)、水煮の場合は水を切って入れます。ちくわはお好きな大きさにカットして。その他、冷蔵庫の残り物たちも、里芋の大きさに合わせてカットします。
入れるものによって味が変わりますが、とくに今回記載した中ではツナ缶が大きいです、ツナ缶を入れると全体的にツナ缶の風味になります。入れない場合はスタンダードな田舎煮になります。
もともとちくわが海のものなので、ツナ缶とも相性がいいです。豆腐は木綿豆腐であれば、崩れにくくて煮物に合います。
材料を入れて、スイッチオン!お鍋で煮てもいいのですが、吹きこぼれを気にしながら、里芋が煮えるのを待つのは、結構手間ですよね。
また、炊飯器でつくる場合、味が中に染み込むのが早いのです。食べる直前まで保温しておけばあたたかいまま食べれますし、ほかの材料を追加すれば違う味も楽しめます。
これを機に、冷凍庫に眠っていた冷凍の野菜なども活用すると、冷蔵庫の中がすっきりしますよ。是非、お試し下さい!
(つづく)