痩せたい。そう、願ってもなかなか叶えてくれない大きな問題。なぜ痩せられないのでしょうか。なにが悪いのでしょうか。かと言って運動する暇もありません。
しかし、痩せている人は痩せています、あの人はなぜ痩せているの?ただそういう体質だ、というだけ?本当に?ということで、痩せているあの人が知らぬ間に続けている習慣を真似して、冬太りを撃退しよう!という企画。今回は最終回となります。
【7、痩せている人が飲んでいるもの】
私が以前勤めていたパブでは、30代の女性が何人かいました。30代で経産婦…と言えば、それなりにたるんだ体型をしていても不思議ではありませんが、彼女たちは痩せていました。
もちろん、夜のお店ですから、みんなきれいに見せる努力も怠っていませんが、それだけではない様子。彼女たちが続けて飲んでいたものは…?
〇みんなお酒が好き!
彼女たちに共通するのは、「みんなお酒が好き」ということ。焼酎やビールなど、お酒が強くてたくさん飲んで、閉店まで元気でした。
問題はお酒の“飲み方”です。お酒好きな人は、そもそも甘いお酒は飲みません。ウーロンハイや、焼酎の水割りなどが基本でした。
ジュースは砂糖が入っているので完全に太りますが、お酒だけの場合はそんなに太らないそうです。さらに、“おつまみ”は一切なし。フードを頼む場合もありますが、多くは太った子が食べいました。
お酒ばかり飲む毎日は、確かに体にはあまり良くないんだと思いますが、「お酒を飲んで太る」と言っている人は、むしろ「お酒と一緒に口にしている別のものが原因で太っている」可能性が高いようです。お酒の後のラーメンなども、太りますよね。
〇食事は食事、飲酒は飲酒
お酒を飲みながらご飯食べちゃおう、とか、酒飲んだあとになんか食べよう!という人もいると思います。しかし、そこは完全に分けたほうが身の為です。
飲酒の習慣がある人は、適度に楽しむくらいならそれでもいいんだと思います。ただ、飲みながら食べる、飲んだあとに食べる、というのは太る原因です。
食事は食事としてとって、飲酒は飲酒時間として確保する。そのことによって、「お酒によって太る」ということは軽減できるんだと思います。
また、飲酒後にむくむ人は、それも太る原因になります。しっかり水分を補給しながら飲酒しましょう。これからの宴会シーズン、お酒の飲み方にも気をつけていきましょう!