ダイエットに最も効果的な筋トレ、と言えばスクワットと言われています。下半身の筋肉を動かすことで、効率的にカロリー消費を促してくれます。そのため、腹筋よりスクワットをした方が効率がいい、と言われていますが、正しい方法で行わないと効果がないそうです。

今回は、冬場のダイエットはスクワットで乗り切る！ということで、正しいスクワット方法についてご紹介します。

【動画でチェック！正しいスクワット】

まずは、こちらの動画をご覧下さい。お仕事で忙しい人でも、朝晩や休憩時間にならスクワットできますよね。器具を使わず、その場でできるので簡単です。

正しいスクワットを行えば、たった１５回で腹筋500回分とも言われています。正しいスクワットを行えば、足が太くなる心配もありませんから、ダイエット中の女性にはおすすめです。

【スクワットの正しいフォーム】

間違ったスクワットを繰り返しても、全く意味がありません。以下に正しいスクワットをする際に気をつけるポイントをまとめました。

〇足は肩幅程度に広げる。つま先は前を向けたまま、背筋はピンと伸ばす。

〇膝を曲げる際は、自分のつま先より膝が前に出ないようにする。椅子に座るような感じ。後ろにも重心を置くため、倒れないようにバランスを取る。慣れるまでは、つま先と膝をチェックしながら膝を曲げる。

〇４カウントで膝を曲げ、太ももが地面と水平になる高さまで下ろしたら、また４カウントで膝を伸ばしていく。このとき、負荷をかけたい人は、膝を伸ばしきらず、途中で止めて、次のカウントに入る。これを３セット繰り返す。

しっかりしたフォームで行うと、予想以上にキツイと思います。続けて２０セットできる！という人は、そのまま２０回やっても大丈夫です。

【スクワットで効率的に筋肉を増やしたい】

スクワットの筋トレ効果が絶大なのはわかりました。筋トレで筋肉を増やすと、基礎代謝が上がるため、自然に痩せていくのが基本ですが、ダイエット目的なら、食事制限よりたんぱく質摂取を心がけたほうが早く結果を出すことができます。

プロテインを摂取するのも、ひとつの方法です。→SAVAS(ザバス) の ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味【50食分】 1,050g http://amzn.to/2zZhns6

ほかにも、鶏胸肉を食べるようにしたり、豆腐や豆乳などの大豆たんぱく質を多く摂取するのもいいでしょう。もちろん、ほかの栄養素もバランスよく摂取する必要がありますから、「食事を抜く」などの方法はやめましょう。

また、同時に糖質の摂取しすぎを見直すといいでしょう。お菓子やフルーツは食べず、その代わりにナッツ類をおやつにしましょう。