夏は汗をかきますが、足のムレ、という点で言えば冬の方が酷いのではないでしょうか。これからのシーズン、とくに忘年会などで靴を脱いで座らなければならない場面があると、本当に辛いものです。
今回は、そんな気になる「足のムレ、匂い」を簡単に消すための方法についてご紹介します。できる限りのことをやって、忘年会の小上がりで「足が臭い」ということがないように対策しましょう!
【足から汗が出ないようにする】
まずはこちら。足がムレる、ということは足から汗が出ている、ということですよね。とくに冷え性の人は足の裏から汗をかきやすいです。ということで、足用の制汗剤が効きます。デオナチュレ足指用(http://amzn.to/2A1QMun)
朝出勤前に塗るだけで、夜まで効果は持続します。匂いを出さないためには、指の間にしっかり塗ることです。スティックタイプとクリームタイプがあるので、使いやすい方を選びましょう。
普段は気にならなくても、飲み会で靴を脱ぐことが決まっている日だけはしっかり塗って出かける、というのもいいでしょう。ただ、臭くなってから塗っても効果はないようなので、清潔な朝のうちに塗るのがおすすめです。
【靴には新聞紙を詰める】
冬のブーツの中、ムレたまま放置していると臭くなりますよね。臭いと思いながらもまた履いて出かけてしまう。悪循環です。
ブーツ用の乾燥機などの家電も販売されていますが、今手元にない!という場合は、新聞紙がおすすめ。新聞紙を丸めて靴に入れて置くだけで、匂いや湿気を吸着してくれます。
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アイリスオーヤマ 靴乾燥機(http://amzn.to/2A17Mkv)
しっかり乾燥させたい人はこちらもどうぞ。
【クエン酸で匂いがとれる!】
もうすでに足が臭い!という女性も多いでしょう。ひどい人は、いくらお風呂に入って足を洗っても匂いが取れない、という人もいます。そんな人に試して欲しいのが、「クエン酸」や「重曹」です。
100円ショップなどでも購入できる便利アイテムですが、これらの粉末を使って足を洗うと匂いがなくなることがあります。お湯に少量を入れてよく洗うことで、匂いの成分が分解されるのです。ただし、殺菌効果があるわけではないので、しっかり石鹸でも洗いましょう。