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【猫に会いたいなら田代島】仙台市内から日帰り猫旅

“猫の島”ということで人気の観光スポット、田代島ですが、寒いこの時期、猫に癒されたくなったら行ってみたい場所のひとつです。もちろん、猫カフェも楽しいのですが、猫が外をうろうろしている様子を、ぼーっと眺めるだけでも心が穏やかになるような気がします。

地域猫として、人に飼育されているわけでもなく、半ば野良猫のような形で生きている自然な形の猫の姿を見れるって、今は貴重なことではないでしょうか。今回は、そんな田代島についてご紹介します。

【やっぱり行ってみたい】

YouTubeを探していると、「田代島に行ってきた」という動画がたくさん出てくるのですが、中には子猫の姿もあって、見れば見るほど「行きたい~!」という気持ちになります。

普通の野良猫と違って、人に慣れているので観光客にもフレンドリーに接してくれる猫が多いのが魅力。動画を見れば見るほど「行こう」と決心が固まります。

【日帰りも可能!】

なんとなく島だしフェリーで行くし、ってことで、日帰りが難しいんじゃないか、というイメージもありますが、仙台市内にお住まいの方でも日帰りで楽しむことができます。

詳しくはこちらのブログ(http://nekonoshima.miau2.net/tashirozhima-1/)にも掲載されていますが、仙台から石巻まで快速(JR仙石線)を利用して50分。石巻から船着場まで宮城交通バスを利用して17分。「網地島ライン」バス停下車徒歩1分。

船着場から田代島まで、船で約40分(料金片道 大人1,200円・小人600円)(http://ajishimaline.com/)となっていて、船は1日に3便しかないのでご注意を。

また、「宿泊したい!」という人には、マンガアイランド(http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10452000b/-kanko/-kankomap/d0040/20130224150619.html)という漫画好きの人のための施設があり、宿泊が可能。ただ、こちらは宿泊できる日に限りがあり冬場は宿泊できないのでご注意。予約が必要みたいなのでご利用の際は、お問い合わせしてみましょう。

【田代島に行ったらしたいこと】

ここからは私の個人的な「田代島に行ったらしてみたいこと」なのですが、行く前に計画を立てておかないと、当日になって慌ててしまうので、ここにまとめておこうと思います。

まず、猫ちゃんの写真をいっぱい撮って、フォトブックにまとめたいので、デジタルカメラを持参します(必須)。猫ちゃんと仲良くなるために、猫用のおもちゃも持参します(猫用おやつも)。

猫ちゃんが戯れている横でじっと座っていたいので、折りたたみ椅子も持参します。寒いかもしれないので、膝にかけるブランケットと、あったかいコーヒーも持参します(保温ボトルに入れて)。

デジカメで静止画も撮影しつつ、スマホで動画も撮影します。これで、帰宅してからも思い出を振り返ることができます。引っかかれてもいいように、絆創膏も持ち歩きます。でも、基本的には触らず遠くから眺めるだけにしておきます。

という感じで「行きたい…」と思うだけでも、こんなに妄想が膨らみますので、晴れた休日は田代島に行ってみましょう!きっと日頃のストレスも吹っ飛びます。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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