生まれたときの月の位置によって判断する“月星座”。その星座によって、あなたの“感情”の出処がわかるかもしれません。思考パターンや考え方、というものは、人によって違いますが、そこには法則があります。では、その法則は何に起因するのでしょうか。
突き詰めると、結局は「好き・嫌い」という無意識の感情という土台の上に建てられた不安定なビルなのではないでしょうか。自分の月星座を調べて(https://goisu.net/chart/)、隠された本当の感情や恋愛の仕方を見てみましょう。
1、月星座がやぎ座の人の本当の感情
月星座がやぎ座の人は、真面目で慎重派。自分にも他人にも厳しいタイプです。持久力・忍耐力にすぐれ、根気強く粘ります。そのため、大器晩成型です。
とは言え、その分あまり器用ではなく、あれこれいろいろ同時にすることができないので、周囲の人から「どんくさい」「早くやれ」と急かされることもしばしば。真面目なので人からの忠告も真に受けて傷つく場面も多いでしょう。
目立たないタイプですが、野心家が多く、チャンスを虎視眈々と狙っていることも多いです。器用な人を羨ましく思う一方で、マイペースな自分が好きでもあります。
ただ、自分に厳しいのと同じだけ、他人にも厳しく当たるので、反感を買うことも多いのが難点。人それぞれ事情が違いますし、出来る人・出来ない人もいます。
「私がやってるんだから、あなたもやりなさいよ!当然でしょ!」という言葉を口から出す前に、周囲をよく見渡して冷静になりましょう。自分は自分、他人は他人です。
2、月星座がやぎ座の人の恋愛の仕方
月やぎ座の人は恋愛=結婚です。長い時間をかけて、確実にパートナーシップを築いていこうとします。遊びの恋愛、という考え方はありません。
そのため、恋愛は楽しむものではないので、恋愛期間なしで、直接お見合いをする方が、理想的な関係を手に入れることができるかもしれません。
あまり器用ではない月やぎ座さんは、仕事・趣味・恋愛、と同時進行でいくつものことに集中できないので、仕事を持ってしまうと婚期が遅れ気味です。
もし「結婚しよう」と言ってくれる相手がいて、自分の結婚を望んでいて、「いや、でも今じゃなくても…仕事も忙しいし…」と思っても、結婚したいのなら結婚を優先した方がいいでしょう。
大器晩成とは言え、60歳代で結婚してもこどもを授かることはできませんから、早い段階で「仕事か、結婚か」どちらを大事にするのか、決めておくことも重要かもしれません。
(次回はみずがめ座です)