もう長いこと付き合ってるけど、結婚の話にならない。ねえ、そろそろプロポーズしてくれないの?とは言え、こっちから「ねえ、あんた結婚どうすんの?」と聞くのも、なんか違う。
もし「こっちからプロポーズしようと思ってたのに!なんで言うの!」とか、「そういう結婚にガツガツした女は嫌い」なんて思われたくないわけで。
では、そんな“プロポーズ待ちの生殺し状態”を打開するために、女性はどのような行動に出たらいいのでしょうか。結婚するにしてもしないにしても、自分の将来うぃ人任せにしてはいけません。
【結婚したい女の次の行動:その2…嫌われることを覚悟する】
結婚する、ということはどういうことでしょうか。ときには、言いたくないし、言われたくないのはわかっていることでも、言わなければいけない場面があるのではないでしょうか。
恋愛期間中は「好き」という気持ちがメインになってしまいがちですが、結婚していっしょに生活する、ということを考えると、“嫌われる覚悟”も必要です。
よく「喧嘩したことがない仲良しカップル」がいますが、確かに喧嘩をしないくらい仲の良いことはいいことです。けれど、“言いたいことが言えない間柄”であれば、問題があります。
〇はっきり今の思いを伝えること
恋愛は駆け引きです。そのため、相手の気持ちを探り、自分の気持ちを隠してお付き合いすることもあるでしょう。でも、それは恋愛を楽しむことであって、そこから結婚に繋げていくのであれば不要の駆け引きです。
「彼と結婚したい」という気持ちがあり、また「今でなくとも、いずれは結婚する」という意思があるのならば、その思いを隠して彼に合わせることに意味はあるのでしょうか。
「私が結婚したいんだけど、あなたはどう?」と質問し、それでもし嫌われるようなことがあれば、腹をくくるしかないのではないでしょうか。
自分の気持ちを隠さず、相手に伝えることができなければ、そのまま結婚したとしても辛い生活を強いられるかもしれません。
〇男からプロポーズはもう古い?
残念ながら、女性には適齢期があり、肉体にも限界があるので、結婚してこどもを産みたい…と考えている女性は、あまりゆっくりもしていられないのが現実です。
そのため、今は最初から結婚前提でお付き合いしていたり、女性から様々なアプローチをする、ということも珍しくなくなりました。
「男性からプロポーズされ結婚」という理想があるのかもしれませんが、結婚に関しては、これからは“女性主導で行動する”のが当たり前かもしれません。
つづく