長年付き合ってるけど、全然結婚の話にならない。こいつ、もしかして結婚願望ない？女性は、同年代の友人が結婚すると焦りを感じますが、この“プロポーズしてくれない男”は、どう考えているのでしょうか。

３年付き合って、３０歳もすぎて、そろそろ結婚かな？と思っていたら、浮気。しかも、別れた男が浮気相手と半年で結婚した！…なーんて話もちらほら聞きます。

もちろん、結婚＝幸せ、ではありませんから、「結婚できればすべて解決か」ってわけでもないのですが、女性が結婚を考えて交際しているのに、男性にはその気がなく、無駄に交際期間だけ長くなってしまうのも考えものです。

では、このような“プロポーズしてくれない男”を目の前にしたとき、結婚したい女性たちはどのような行動をとればいいのでしょうか。

【結婚したい女の次の行動：その１…親に紹介する】

長い間交際していれば、当然、両親は「どんな人と交際しているのか」気になるところだと思います。そのため両親に、「こんな人と付き合ってます」と紹介することは、自然なことです。

彼はそれを嫌がるでしょう。拒否しないまでも、内心ヒヤヒヤするかもしれません。なぜ嫌なのか。それは、“ふたりが交際していること”が、今まで形のないぼんやりしたものだったのに、急に形がはっきりして現実味を帯びてくるからではないでしょうか。

結婚もせず、ふらふらと、いつまでも遊んでいたい男性ほど、その傾向があります。「結婚したくないわけではないけど、まだ早いと思う」と３０代の時点で言っている男性は、現実を直視したくないだけです。

〇彼の反応をしっかり観察して

両親に紹介したい、と彼に話した時に、彼の反応をしっかり観察し、見極めなければなりません。というのも、このままだらだらと交際を続けることによって、“時間の無駄”にならないとも限らないからです。

たとえば、なんとか言い訳しながら拒否しようとする態度や、「そのうちね」とお茶を濁す態度などが見えたときは、彼は逃げ腰です。逆に「わかった、会おう」と腹を決める態度が見えたときは、覚悟が決まったということでしょう。

男女関係は「遊び」で交際しようと考える人が多いですが、「遊び」で結婚はできません。女性側が結婚を期待したまま、男性が遊びを求めている状態は、需要と供給の歯車がうまく噛み合っていない状態です。

両親に紹介＝即結婚…というわけではないのですが、「この交際は、単に遊びの関係ではなくて、現実なんだよ」と理解させるには十分の刺激でしょう。

さらに、両親から「結婚は考えてないの？」などとアシストが入ることがありますので、それらに対する彼の反応もしっかり見届けなければなりません。

つづく