夏あたりから秋にかけて、「秋の花粉症」の症状が出始めている人もいるのではないでしょうか。秋は、ブタクサやヨモギなどの花粉によるアレルギー症状を発症する人が多く、「鼻水、鼻づまり、目のかゆみ」以外にも、肌荒れなどに困っている人が多いようです。

今回は、主に「秋の花粉を吸い込まないようにするためには」ということで、過ごしやすい気温のこのシーズン、家にばかり引きこもっているのは嫌ですから、アウトドアを楽しみたい人でも効果的に花粉の吸引を防ぐ方法についてご紹介します。

【マスクはしたくない】

わがままと言われるかもしれませんが、春の花粉症ならまだしも、秋はマスクをしたくありません。まだ気温もそれなりにあるので暑いし、邪魔ですよね。

そのため、とくにこの時期は「塗るタイプ」や「スプレータイプ」の花粉をブロックするアイテムをおすすめします。秋は「肌荒れ」にも繋がるので、マスクだけでは花粉をブロックしづらいからです。

こういったアイテムは、「目に見えない」ので効果が実感できないかもしれませんが、無防備で出かけるよりずっと楽に過ごせると思います。

【家の中でも注意？給気口から入ってくる花粉】

女性の場合、「家から出なければ大丈夫だろう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、家の中も安全ではありません。換気扇を回すことによって、給気口から外の空気が入ってきます。このときに、花粉が一緒に入ってくるため、家の中でも油断できないのだそうです。

これは、給気口にちょっとした工夫をするだけで、侵入してくる花粉をキャッチすることができます。グッズ以外にも、少し手を加えるだけで花粉の侵入を防ぐ方法はほかにもありそうです。

また、外から帰宅した際の洋服や髪の毛についている花粉に関しても、叩き落とすより、粘着テープ式のコロコロなんかを使って取ると、空気中に舞うことを防ぐことができます。

【鼻から吸い込む花粉をシャットダウン】

やはり「吸引する量を減らす」という意味では、直接鼻に装着するタイプのものがおすすめ。ノーズマスクピットR 14個入↓

春の花粉症も辛いですが、秋の花粉症も辛いものです。アレルギーのお薬を飲見ながら、時間が過ぎるのをただ待つのではなく、様々なグッズを活用して楽しくお出かけしましょう。