幹事を任された!どうしよう!何をしたらいいの?めんどくさい!と慌てないでください。幹事の仕事は大変ですが、実は慣れるととても簡単です。
楽しい女子会にしたい!そんなとき、どこに気をつけたら良いのでしょうか。また、絶対失敗したくないとき、どんなお店を選べばいいのでしょうか。
前回に引き続き、今回も女子会の幹事は心得ておくポイントについてご紹介したいと思います。
【大人数ならコース、少人数ならコースなし】
女子会も大きく分けて2つあって、6人以上の大人数の場合と、5人以下の小規模の場合があると思います。ここを見極めるのが賢い幹事。
一番重要なのは、予算と会計です。実は、帰りに酔っ払った状態でお会計するのって、とても面倒。ここでもめて喧嘩になる人もいるので要注意。
ということで、大人数の場合は「消費税込で〇〇円ぽっきり!」とキリのいい金額で、飲み放題付きのコース料理の方が楽チン。
支払う方も、「じゃあ〇〇円用意しておけばいいね、小銭出さなくていいね」となるので簡単。路上で計算機を叩く必要がないのです。
しかし、少人数になると話は別。コース料理の中には食べたくないものがあったり、物足りない、ということがあるので、満足感を得られないことも。
少人数の女子会の場合は、飲み放題をつけて、料理はそれぞれお好みで頼むほうがシェアしやすく、好きなものを食べることができます。
また、お店によっては、たとえば3人程度なら「合計金額を3人で割って会計してもらえますか?」なんてのも可能な場合があるので、友達同士で小銭のやりとりをしなくていい、という利点もあります。
【女子会は平等が基本】
合コンなら、男子が多く払う…みたいなこともあるかもしれませんが、女子会の場合は平等が基本。何人たりとも損も得もしてはいけないのです。幹事はそこに目を光らせ無ければいけません。
確かに、飲み放題を頼んで、飲まない人、たくさん飲む人が出てくることは当然ありますが、お金の上では「みんな平等にお支払いする」という基準を持たなければなりません。
実際、ずるいだの、卑怯だのと言って、後々喧嘩に発展する、という事案も多いのが女子会。お金に関しては1円単位でシビアに対応するのが幹事の仕事です。
(3)へつづく