仙台の地元民ともなると、なかなか地元食材を口にする機会がない。「そういえば昔、おばあちゃんがよく作ってくれたけど、自立してから食べてない」みたいな方も多いのでは?
お土産屋さんで店頭に並んでいるのはよく見るけど、口にしていないそこのあなた!ずんだは、簡単に作れるんですよ!こんなに美味しくてヘルシーなスイーツ、食べなきゃ損!
ということで、第1回で作ったずんだあんを元に、ずんだアレンジレシピをご紹介しております。今回は、前回のずんだサンドに続き、“ずんだトースト”をご紹介します。
【ずんだチーズトーストを作ろう】
さて、前回もパンでしたが、今回はトーストです。トーストって可能性無限大ですが、ずんだは元が枝豆なので組み合わせも無限大です。用意するものは以下のとおり。
・食パン1枚
・スライスチーズ1枚
・ずんだあん
1、食パンにずんだあんをお好みで乗せます。その上から、スライスチーズを乗せます。
2、そのまま表面に焦げ目がつくまで焼きます。完成。
チーズ乗せたらスイーツ感なくなるんじゃ?と思われるかもしれませんが、どっこい!このチーズの塩分がずんだの甘味を引き出してくれます!
さらに、焼いているのでずんだの豆の香ばしさが増して、甘さも香りも増します。サクサクのトーストとの相性も抜群で、甘いものが苦手な男性でも病みつきになります。
【マヨとも相性がいい!?】
また、トーストするときに、この上にマヨネーズを追加する人もいます。塩気が増すので、より“おかず感”が増します。
「いや、でもずんだは砂糖が入ってるし、甘いし」と思われるかもしれませんが、適度な甘さと塩気は相性がいいので、追加トッピングがしょっぱいものでも問題ありません。
目玉焼きを乗せても、バジルソースをかけても、ケチャップをかけても、ベーコンなどとも相性が良いようです。スイーツ、と限定せずに「枝豆ペースト」と思えば、朝食のメニューの幅も広がって、お弁当にも持ち歩きやすくなりますね。
(4)へつづく