働く女性を応援す仙台情報サイト「Me」

この人良い人?悪い人?難しい人間関係の法則を読む(3)陥れる人

職場の同僚に、なぜかわからないが目の敵にされている。些細なことが原因で、いじめが始まることがあります。特別こちらから何かしたわけではないのに、勝手に感情を募らせて陥れようとする人。

このようなトラブルになる前に、なぜ気がつかなかったのか!あの人はこんなことをする人だったのか!予め知っておけたらよかったな…と思いませんか?

世の中にはいろんな人がいますが、悪意を持って人を陥れようとする人がいます。今回は、いじめの原因ともなる、“陥れる人”についてご紹介します。

003

【陥れる人は、依存する人だった!】

前回“依存する人”についてお話しましたが、“陥れる人”も、依存する人の亜種のような存在です。表面上は、「みんなと同じように仲良く」という形をとっているかもしれません。

しかし、個人的な感情として「とても憧れている」「同期入社だからライバル」「背格好が似ている」などの理由から、相手に勝手なイメージを抱き、思い通りにならなかったときに感情が爆発します。

無意識のうちに依存して、片思い(恋愛に限らず、依存心や独占欲)している可能性があります。当たり前ですが、他人を思い通りに操作することはできませんので、どこかでひずみが生じます。

013

【本人に悪意はない】

問題なのは、このような片思いをしておきながら、本人には悪意がなく、むしろ「善意で攻撃してあげている」と思い込んでいることです。

たとえば、好きな人には「青い服を着て欲しい!」と望んでも、その人が赤が好きなら赤い服を着るでしょう。すると「青のほうが似合うのに、なぜ青を着ないの!?」と混乱します。そこで、青を着ないことに対しての怒りを攻撃で表現します。

どう考えても厄介ですし、片思いとしてはこじらせてしまっている状況なので、回避する方法は“標的にされないようにする”しかありません。

023

【どうすれば標的にされない?】

メンヘラ女にストーカーされる男、というパターンをイメージしてみてください。きっと彼は、メンヘラ女に優しさを見せたのでしょう。メンヘラ女は勘違いをして、男にその後の展開を期待します。

ここで重要なのは「期待させない」ということです。期待させないとは、相手に「もっと(何かを)くれるんじゃないか?」という考えを抱かせないことです。

優しさを見せるにしても「私はここまではしてあげるけど、これ以上はしない!」ときっぱり発言したり、「次からは自分でやって!」と現実的な対処をしてあげることです。

むやみに「いつでも頼ってね」「何かあったら言ってね」などと声をかけると勘違いをします。このように、誰に対しても“語尾を曖昧にするような表現”や“期待を抱かせるような表現”を使っている人は標的にされやすいので注意しましょう。

(4)「誘惑する人」へつづく

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
トップへ戻る