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仙台に住んでいるとうっかり忘れがち“ずんだ”。友達にお土産で持っていったけど、ここ最近自分では食べてない…みたいなことありませんか?
牛タンも萩の月も、地元民ほど意外と口にしていないんですよね。ということで、実は作るのが簡単な“ずんだ”をおうちで手作りして、美味しいスイーツにアレンジしませんか?
【食パンでサンドしてみよう!】
前回は基本のずんだあんを作りました。今回は、そのあんを使って、“ずんだサンド”を作ってみましょう。用意するのは、以下のものです。
・ずんだあん
・食パン2枚
・生クリーム(おこのみで)
1、食パン2枚の片面にずんだあんを塗ります。きれいに伸びない場合は、乗せていく感じで大丈夫です。
2、1枚の上に生クリームを適量(こぼれない程度)を乗せて、サンドします。お好みで耳を切り落としましょう。
【ずんだはパンに合う!】
スイーツ店でもずんだパフェなどがありますが、甘さ控えめのずんだと、ふわふわの生クリームの相性は抜群で、それを食パンに挟んで食べると、安定の美味しさです。
もとが大豆ですから、食の細いお子さんの朝食にもぴったりですし、おやつとしても大変ヘルシーです。食パン以外にも、コッペパン、バターロールなどとの組み合わせも抜群です。
ずんだ=お餅、のイメージが強いですが、使い方のレパートリーは小倉餡(小豆)とそう違いません。小豆を煮るのは結構手間がかかりますが、ずんだは残った枝豆で簡単に作れるので、食材処分も兼ねて一石二鳥。
是非、冷蔵庫に残っているパンを活用して、ずんだと組み合わせて美味しいスイーツに変身させてみましょう!
(3)へつづく