友達に「彼氏いるよ」って嘘ついちゃった！親に「彼氏できたよ」って安心させたい！など、様々な理由で“彼氏がいるってことにしておきたい女性”は多いと思いますが、そんなときに利用したいのが「レンタル彼氏」です。

恋人が欲しい女性に限らず、男友達と遊ぶ感覚でデートしたい、愚痴を聞いてもらいたい、ひとりで出歩くのが嫌だから付き合って欲しい、などのニーズに応えて、男性を派遣してくれるシステムです。

ところで、レンタル彼氏って「ほんとの彼氏のふり」してくれるの？そのためだけに呼んでもいいの？ということで、今回は“彼氏のふり”でレンタル彼氏を利用することについて調べてみました。

【レンタル彼氏は有効活用する】

実際に「レンタル彼氏に彼氏のふりをしてもらう」という利用の仕方をしている人はいます。親に紹介するのはもちろん、友人に自慢したり、また会ってもらうのではなく、写真を撮影して自慢（SNSなどで）するという人もいます。

もちろん、これらは本人に「彼氏のふりOKか？」と確認する必要があるのですが、可能ということであれば演技に付き合ってくれるようです。ただ、リアリティを追求したい場合は、事前に入念なリハーサルが必要でしょう。

レンタル彼氏の依頼は「彼氏派遣.com」（http://www.kareshihaken.com/）

【彼氏はいらない、彼氏のふりだけして！】

実は今、このような「本物の彼氏はいらないけど、彼氏のふりだけしてほしい」という女性は増えています。両親から結婚しないのか、とうるさく言われて困っているとか、リア充自慢の友達から嫌味を言われてムカついたから、など。

ほかにも、「幼稚園の運動会に夫が来れないから一緒に参加してほしい」とか、「彼氏がいない人、と陰で悪口を言われるのでイメージを払拭したい」など。

お金だけの割り切った関係なので後腐れありませんし、一度彼氏のふりをしてもらうだけで周囲が静かになるのであれば、メリットは大きいですね。

【レンタル彼氏以外にも…？】

実は「ふりをしてもらう」ということで言えば、様々な「代行サービス」があります。たとえば、ファミリーロマンス（http://family-romance.com/service.html）では、家族代行サービス、なんてのもあるみたいです。

結婚式で「自分には両親がいないけど、父親と母親役で出席して欲しい」とか。役者さんを雇う、という感じですね。ほかにも、お店が繁盛しているように見せかけるための「サクラ代行」や、取引先の企業に謝罪するときの「謝罪代行」。

SNSでリア充アピールしたい人のために「リア充代行サービス」なんてのもあるらしいです。用途に合わせて依頼してみてはいかがでしょうか。