どうして私は結婚できないんだろう。合コンに参加してるけど、全然彼氏ができない!なんて女性には、原因があるはずです。
男たちは、そんな女を見て、だいたい原因がわかるようです。ということで、結婚したいのにできない女を、男たちはどのように見ているのでしょうか。
【男たちの本音・その3:演技も装飾も女の武器だろ】
最近の女性は「飾らないそのままの私を好きになって欲しい」という女性が多く、ケバい女の正反対の、“何も着飾らない女”というのがいます。
男に媚びるでもなく、化粧もしない、自分の意見ははっきり言うし、嘘もつかない。着心地重視のファッションに、男っぽい口調。
飾らない女性に憧れ、実行する女性は多く、確かに“女性というシンボル”にこだわらない生き方は、新しい選択肢です。
しかし、“女性というシンボル”を強く主張しない、ということは同時に「男性から女性として見てもらえない」ということにも繋がります。
たとえば、ショートカットが流行っているから髪を短くしたけど、急にモテなくなった…みたいな女性もいますが、やはり男性側が女性に求めているのは“女性らしさ”なので、髪の毛の長さとモテ度は比例するかもしれません。
「女性の生き方の自由、女性シンボルからの解放」と、いわゆる「男性からモテること」は、イコールにはなりません。
★“女にはやっぱピンクを着ていて欲しいし、化粧をしてきれいでいてほしい。すっぴん見せられてどう反応したらいいんだ”(Kさん・35歳)
★“男勝りに仕事ができて強い女は、仕事ではいいかもしれないけど、はっきり言ってプライベートではお断りしたい。女にはかわいくあってほしい”(Sさん・30歳)
女性の生き方は、少し前と比べると今は自由になっていて、どのように生きても自由ですが、その分自己責任でもあります。
男に媚びない強い女、ユニセックスな服装、飾らない素顔、男から女性性を強要されない生活。これらを実現させる、ということは、同時に「男性にとって都合の悪い女になる」ということでもあります。
そのため、大勢の男性から嫌われたり、女性扱いしてもらえない、また、女性として見てもらえないということは男性から“男性として判断される”ということでもあります。
その分、結婚のチャンスも減りますが、理解してくれる男性も少なからず存在しますので、自分が何をしているのかを理解した上で婚活することが望まれます。
(4)へつづく