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動きたくない人のための【その場運動ダイエット】を集めてみた(第2回)

動きたくないですよねー!ほんと、このぜい肉、ポロっととれてくれたら明日のゴミに出すのに…なーんて思っている女性の皆さん、多いかもしれません。

社会人になってからぐっと運動量が減ってしまい、「学生時代にあった体育の時間って貴重だったんだな…」と改めて思いますが、意識して動かないと体重は増える一方です。

かと言って無理なダイエットや過激な運動は嫌だ!時間もないしお金もない!…という方に、おすすめなのが【その場運動ダイエット】です。憂鬱な運動なしで痩せる方法をご紹介します。

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【その場運動その2:エア縄跳び】

先日、本屋さんで「エア縄跳びのムック本」を見つけて、「おお!これはいいな!」ってことで試してみましたが、それなりに効果はありました。

ということで、誰でも手軽に始められる運動が“縄跳び”なのですが、室内だと「縄が邪魔」です。しかし、このエア縄跳びは「エア」なので、言ってしまえば「飛んだふりをするだけ」です。そのため、足が突っかかる心配もなく楽チン。

…で、なぜ縄跳びなのかと言いますと、縄跳びは「有酸素運動」です。走ったり歩いたりするのと同じ。そのため、「外にウォーキングに行きたくない」とか「外出が億劫」という人は、室内で縄跳びしてればいいんじゃん?ということ。

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室内の縄跳びであれば、テレビを見ながらでもできますし、外出できない時間帯でもできます(ただ、足音がうるさいので集合住宅には不向き)。

好きな時間にできるので、主婦には良いダイエットかもしれません。たとえばこんな商品があります(https://www.amazon.co.jp/dp/4056066302/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_YQqXxb7FZHT0C)。

さらに、カウンター機能がついているエア縄跳びであれば、どれくらい回数を飛んだのか一目瞭然ですから、「もうちょっと頑張ろう!」とか「今日はこんなに飛んだ!」という励みにもなります。数字で見てわかりやすい、というのはありがたいですね。

ただ、有酸素運動ということもあり、すぐに効果が現れるでもなく、さらに飛び始めたら長時間持続する(たとえば30分のウォーキングのつもりで30分飛び続ける、など)必要もあって、どちらかというと普段運動不足の人が体力をつけるために始める第一歩、という感じがします。

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おすすめは、朝起きてすぐ、朝食を食べる前のエア縄跳びです。起床後すぐは血糖値が下がっているため、脂肪を燃焼しやすいからです。

なにはともあれ、私は今エア縄跳びにハマっていて、それなりに効果もあるので続けてみようと思っています。何より楽しく続けられることが一番ですよね。

(3)へつづく

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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