恋人欲しいな~結婚したいな~と思いながら、なかなか実現しない女性が多いようですが、やはり男性の目線から見ると、やはりそこには共通する点があるそうです。
なぜ結婚できないのかは、客観視できる人がよくわかっている…ということで、男性の立場からみた“結婚したいのにできない女”の特徴をご紹介します。
そんな女を見て、男たちはどのように思うのでしょうか。また、どうしたら結婚できる女に変身することができるのでしょうか。
【男たちの本音・その1:わがままだよ】
婚活中の女性は、おそらく婚活期間が伸びるほど、ハードルも下げて希望も下げざるを得ないのではないでしょうか。
最初は年収1千万超えの男性を探していても、無理だと気が付くと、その半分、さらにその半分…とハードルを下げていきます。
そこではじめて、自分のレベルというものを思い知るのかもしれません。しかし、男性いわく、それでも女性は“結婚に求めるものが多すぎる”と言います。
★“年収いくら、ってのも嫌な話だけど、「私は結婚に期待しない」とか言いながら、週末は絶対外食だとか、親の介護はしたくないとか、わがままだよね”(Kさん・35歳)
表面に出さないまでも、結婚に向き合う女性の期待の威圧はすごいようで、彼女たちにしてみれば、いままで両親に大事に育てられてきた環境で、当たり前に叶ってきた贅沢を、そのまま夫に叶えてもらおうとするそうです。
★“金銭感覚の問題ではない。他人の金を使って生活しても平気でいられる神経がわからない。恵まれて生きてきた環境が当たり前だから、親に求めていたことをそのまま夫に求めているんだろう。それってわがまま、自分勝手”(Aさん・28歳)
つまり、「年収●●万円でも許してやるから、私の思い通りに動けよ」みたいな上から目線の女性が結構いる、というのが現状のよう。
週末の外食、夫の金で自由に買い物、夫の金で家を建てる、安定した生活を約束させる…これらを無言で期待してくるような女性は、やはり最初の段階でお断りですし、賢い男性ほどこのような女性を選びません。
お金の問題だけでなく、「優しくしてもらって当たり前」「守ってもらって当たり前」みたいな期待する態度があると、そこで男性は冷めてしまうようです。
そのため、人生でどん底を味わったことのある女性や、自分でお金を稼ぐことの大変さを知っている女性、人に感謝することを知っている女性であれば、男性から「わがまま」とは思われないでしょう。
実際、結婚生活を長く続けている既婚者女性を見ていても、「夫のわがままに耐える」「文句があっても言わない」「贅沢を強要しない」という女性が多い傾向が見られます。
男尊女卑…ではありませんが、今の日本社会においても、「夫の期待には応えるけど、自分の期待を夫に押し付けない女」が結婚できる女なのでは…?
(2)につづく