「なぜこの男に恋人ができないのかわかるような気がする」そんな男、身近にいませんか?そんな結婚できない・恋人できない男って、どうやっても絶対無理。
本人はその理由に一生気が付くことがないかもしれません(事実を知らない方が本人のため、ということもある)。
人は変わることができますが、変わるためには本人の自覚が必要。でも、自覚を得るためには、衝撃的な出来事や、人生観の変わる事件が必要です。
ということで、たぶんおそらくそんな事件に遭遇することもないまま、ずっと結婚できないであろう男たちのあるあるを紹介していきたいと思います。
【自称女心わかってるよ男】
いつでも「俺は女性の味方だよ」という男がいます。合コンなどでも、男VS女になったとき、「いや、俺は女子の気持ちわかるな!」なんて言っちゃうような男です。
一瞬、「ああ、この人わかってくれるんだ!」とかっこよく見えちゃうこともありますが、実際のところ、彼はイエスマンの可能性があります。
“自分の考えを持っていない”…よくよく話をしてみると、自分の意見ではなく誰かの受け売りだし、表面上をなぞった発言しかできない。
その本心は「どうでもいい」です。みんなに批判されたくないだけ。女性の選び方だって、好きになった女と付き合いたい!というよりも、「女だったら誰でもいい」みたいなゲス男。
頭がいいわけではなく、どちらかというとずるいだけで、人の陰に隠れて生きているような小賢しさがあります。
【やめておいたほうがいい理由】
このタイプの男性は、“事なかれ主義”なので、彼女や妻が批判に晒されたとしても、味方になってくれるようなことはなく、むしろ敵側に寝返ってしまうことがあります。
みんなが彼女を責めるとき、くるっと態度を翻して「俺もお前が悪いと思うな」と言われた日には、付き合ったことを後悔するでしょう。
自分の損になるような行動は一切しませんし、簡単に意見も変えます。馬鹿にされても笑っていられる(プライドはあるが穏便に済ませようとする)、ピンチになったら簡単に逃げます。
結婚したら運命共同体…のはずですが、真っ先に家族をおいて自分だけ助かろうとする男なので、やめておいたほうがいいでしょう。
【男は簡単に変わらない】
女性はなぜか「きっと彼は結婚したら変わるに違いない!家族を持った責任感が出るに違いない!」と期待してしまうそうです。
でも、男はそう簡単に変わりません。女性のように、結婚・妊娠・出産みたいな人生の変化に、柔軟に対応できないのです。
ということで、ここまでご紹介してきた「結婚できない男・恋人できない男あるある」に該当する男性は、今までも、これからも、そのクズさ加減は変わらないんだと思います。
交際する、結婚するのなら、このような男性は避けて、相手選びをするようにしたいものです。