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【仙台で変わった物件探し】めんどくさがりや大歓迎!食事付き物件特集

女性のひとり暮らし、大きな問題がひとつ。「料理ができない」という人は多いです。または「できるけどめんどうだからコンビニ飯ばかり」とか「キッチンが汚れるのが嫌だ」など。

食事は健康な体を保つ上で大事な行動ですが、ひとり暮らしだと面倒で蔑ろにしてしまいがちです。そこで今回は、ちょっと珍しい、社会人でも入居できる“食事付き物件”について調べてみました。

【あった!社会人もOKの食事付き物件】

通常、食事付き物件というと、学生専用であることが多いので、社会人となると「食事くらい自分でなんとかせえや」とか言われかねないのですが、探してみると以外とありました!

まずはこちら。学園ファシリティーズで紹介している物件で、「アタゴドミトリーきふね」(http://www.gakuen-facilities.com/search/detail.php?id=000102&disp_count=10)。管理人さんがいるタイプの賃貸物件です。

朝食と夕食を世話してくれます。ありがたい。ついうっかり食事をめんどうに思ってしまう独身女性の強い味方です。共有設備も利用できて(コインランドリーあり)便利です。

またこちらにも。「一楽グランドハイツ【女子フロア】」(http://www.gakuen-facilities.com/search/detail.php?id=000157&disp_count=10)こちらも、学生さんだけでなく社会人もOKの物件。

女性専用のフロアなので安心。食事は食券制で、レストランを利用します。女性専用浴場があり、トイレとお風呂は共同です。さみしがり屋の人も寂しくないです。

このように、探せば意外と食事付き物件はあるので、めんどくさがりの女性や、ひとりぼっちが不安という女性、また管理人さんがいる方が安心する、という人は、こういった管理の行き届いた物件を選ぶといいかもしれません。

【シェアハウスと何が違う?】

さみしがり屋で、共同生活の方がいい、という人はシェアハウスがおすすめですが、食事付き物件の場合は、“自己管理が難しい”と考えている人向けでしょう。

もちろん、生活すべてを面倒見てくれるわけではないのですが、シェアハウスの場合は「自己管理のできる大人同士が共同生活を送る」という前提があるので、自分のことを管理できていない人にはおすすめできません。

一方、食事付き物件の場合は、主な対象が「学生さん」です。まだ自己管理のできない学生さんを、親御さんに代わって、食事などの面からサポートする、という学生寮のような存在なので、プライベートなスペースは確保しつつも、生活をサポートしてもらえる、という利点があります。

ただ、食事時間などは厳しく決まっているため、その時間を守ることも大事です。社会人になりたての人や実家を出たばかりの人におすすめの物件です。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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