合コンなどでも「こいつぜってえ無理!死んでも無理!」という男がいます。結婚できない・恋人できない男には、必ず理由があります。
また、そんな男ともし付き合ったら…一体どんな不幸なことになるのか。我々は普段、女の勘で回避しているこの問題。深く追求してみるとなかなかおもしろいことが見えてきます。
【お金に卑しい男】
たまに見かけてとても嫌な気分になるのですが、最初は「今日の合コンは男のおごりね!」など招集をかけられたのに、「ブスばっかだったから」という理由で割り勘になるような事案。
「ブスだからとは何事だ!だったら最初から割り勘ってことで声かけろよ!(来ないから)」って思います。悪いけど、正直こっちだってガッカリです。
この「ブスにはお金出したくない」というのは、自分にとって価値のないものには1円も払いたくない、という下心と財布が直結している考え方で、しかも男性本人はそれが正論だと信じています。
「募金なんて無駄」「このメニューの写真と実物、ちょっと大きさが違う」とか、「別れるんだったらプレゼント代金とデート費用全額返金して」などと、ケツの穴の小さいことを言うタイプです。
「うわあ、なにこいつ!…キモッ!」と思いますが、本人は悪びれていませんし、周囲の人も「まあ、こいつはこういう奴だから」と半ば呆れ顔。
金銭感覚がちょっとおかしい…ということではなく、“物事の価値を数字でしか見ることができない”というのが、このタイプです。
【やめておいたほうがいい理由】
このタイプの男性は、物事を数字でしか判断できない…すなわち、結果を数字で表現してみせないと納得しないタイプです。
女性の化粧やファッションなど、装飾品に関しては「無駄!」と切り捨てる傾向があります。また、数字で結果が出ない家事や育児なども軽視しがち。
女性がいくら家事・育児を頑張っても、「どうせ家でごろごろしてるだけだろ。そんな簡単なこと、俺だってできるよ」などと言ってしまえるのです。
また、自分が結果を出したことについては過剰に反応を要求します。「ほら見て!俺すごいんだよ!褒めて褒めて!」が過剰なくせに、相手のことは褒めません。
ケツの穴が小さいので、頭はよくても出世が難しく、人から嫌われることも多いです。また、自分でも「俺は結婚に向かない」などと自称していることも多いのが特徴。
付き合い始めは彼女を「かわいい」と大事にしますが、すぐに彼女の欠点を見つけ、そこを責めます。そして、割と早い段階で彼女に冷たい態度を取るようになるでしょう。彼女に完璧を要求しているのです。
女性として「男性に愛されて生活する、お互いを尊重し合って生活する」ということを望むのであれば、このタイプはやめておいたほうがいいでしょう。
(6)へつづく