夏の頭皮が疲れている…とイメージして、なんとなく頭がベタついている感じがしませんか?とは言え、それは単に脂っぽくなっているだけではありません。
頭が脂っぽい、ということは頭皮が乾燥していることを意味します。夏のダメージは、顔の表面や髪の毛だけでなく、頭皮にまで!
ということで、頭皮には潤いを与えるケアも同時に行わなければなりません。でもどんなのを使えばいいの?ということで、今回もご紹介していきたいと思います。
【おすすめオイル4:無印良品ホホバオイル】
やっぱり庶民の味方、無印良品。こんなときも頼りになります。ボディマッサージと言えば、無印良品のホホバオイル(http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076986591?rank=1)。
肌になじみやすく、さらっとしていてベタつかない。さらに、夏の刺激で乾燥してしまった頭皮に潤いを与え、水分バランスを調整してくれます。
ホホバオイルは、「ホホバ」というツゲ科の多年草の種子から抽出される天然のオイルです。ホホバとはカリフォルニア・メキシコなどの砂漠地帯に生息する植物で、暑さに強く、砂漠の過酷な環境でも水分を保って生き続けます。
ホホバオイルは、『砂漠からの黄金の液体』とも呼ばれ、髪のケア・肌の保湿ケア・食用・ヤケドなどの治療などに使用されてきました。
すでに発疹や傷、腫れがある場合は使用を中止した方がいいですが、それらの頭皮トラブルを予防するためには、ホホバオイルがおすすめです。
頭皮だけでなく全身に使用できますし、頭皮ケアのついでに髪の毛にも使用すると、髪の毛がしっとりするそうです。
伸びがよく、さらさらしているということで、お風呂の洗髪前のケアはもちろん、「潤いが足りないな」と思ったときには日中でも使用できます。
頭皮のベタつきの原因は、乾燥。ということで、頭皮も紫外線の影響をかなり受けています。もしかしたら、ケアしていなかった分、顔よりもダイレクトにダメージを受けているかも。
毛穴の汚れを落とし、潤いもキープしながら、乾燥する冬にむけて日々のケアで強い頭皮を作っていきましょう。
(5)へつづく