こいつあヤベエな。見ているだけで「結婚できない理由が服着て歩いてる」みたいな男が結構います。本人はそのことに気がついていません。

そんな、結婚できない・恋人できない男あるあると、そういう男はやめておいたほうがいい理由、についてご紹介したいと思います。

【どうせ俺なんて…男】

何事に対しても後ろ向き。「どうせ俺なんて」という男を見ていると、「ああ、でしょうね」と思います。この男の特徴は、「どうせ俺なんて」と否定しているかのように見せて、実際は「プライドが高く中身がスカスカ」という点です。

このタイプの人の言う「どうせ俺なんて」は、自分の膨れ上がったプライドを守る姿勢です。つまり、みんなから「そんなことないよ！きっとやればできるよ！」と言い続けられたい、というのが目的。

とは言え、実際やってみれば何か成績を残せるか、と言えばそんなことはなく、試合に出る前から負けを認めているようなもの。でも、本心としては「勝ちたい」。でもやっても勝てないから努力もしない。

才能があっても、努力を惜しめば開花するはずもなく、まして、才能もない人が努力もしなければ、絵に描いた餅を食うような話です。

このタイプの人は「ネガティブ思考な人」と評されがちですが、実のところ、ネガティブというよりも、「何もしなくても空からお金が降ってこないかな」という卑しい気持ちを持っためんどくさがりです。

【やめておいたほうがいい理由】

このタイプの人は、“他人の腰にぶら下がろう”とする傾向があります。自分よりできる人のそばに擦り寄って、「お前はいいなあ」「俺だって頑張ればお前くらいのことはきっとできるよ（でもやらない）」「お前はラッキーなだけだよ」

などと、近しい存在だからこそ、闇の呪文を唱えるのです。これは、彼女や妻に対しても同じ。何もスタートしていない状況で、自分の不運を嘆きます。

買わない宝くじは当たらないし、出さない懸賞は当たらないよ？という言葉は、彼には通じません。彼は「外れる」というリスクを回避すると同時に、「当たる可能性」すら捨てているんですから。

ということで、すっごい嫌な気分にさせられる上に、粘着質で妬み嫉みのオンパレードですし、そのことを本人が気づいて自分で改善していかないと、ずっと地獄でウロウロするだけなので、交際しないほうが身のためでしょう。

（５）へつづく