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【結婚できない男・恋人できない男あるある】とやめておいたほうがいい理由(3)

いるんですよね~、「恋人作らない」んじゃなくて「できない」男が。モテない男ってのは多いもんですが、「あ、こいつ絶対無理」って人には、必ず理由があるもんです。

普段なんとなく“女の勘”で回避しているこの手のタイプですが、よく分析してみると案外「やめておいてよかった!」と思えることも多いんです。

ということで、「結婚できない男・恋人できない男」のあるあると、やめておいたほうがいい理由についてご紹介します。

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【先輩・上司・先生など目上の人を馬鹿にする男】

身近にいませんか?自分の会社の上司に対して「あいつムカつく」と言っちゃう男。また、仲が良いわけでもない先輩を陰で「あいつ」呼ばわりしたり。

お世話になった先生に、愛情を込めるわけでなく「あいつ」と言ってみたり。このように、自分より一応目上の立場にある人に対して、上から目線をするような男がいます。

たとえば、自動車教習所で、教官が自分より年下だったとします。いくら年下であっても、自分より車の運転に関してはうまいですし、教えてくれる立場の人ですから“先生”です。

その教官に対して、「お前は俺より年下なんだから偉そうにするなよ」という態度で臨むことは、“教えてもらう立場の人間がすることではない”というのは常識です。

しかし、この目上の人を馬鹿にする男は、日常的にこれをやってしまいがち。また、これをする人は、飲食店でも「俺はお客様だぞ!お客様は神様だろ!」という態度です。

ゆえに、お世話になった人にも感謝ができない→誰にも感謝できないので、自分以外の存在を粗末に扱います。

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【やめておいたほうがいい理由】

言わずもがなですが、このタイプの男性は「俺が一番偉いに決まってんだろ」という姿勢なので、彼女や妻に対しても同じことを思います。

また、「自分が一番偉い」と思っているにも関わらず、その実力は人並み、もしくはそれ以下。努力もしない場合が多いです。つまり、「口先だけ男」。

まるでテレビを見ながら「なんだこの俳優、俺の方がイケメンだし演技もうまい」とか言いながら、「じゃあやってみろよ」と言われても、実際はできない…という感じです(イケメンでもない)。

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自分の親に対しても、尊敬も感謝もしないため、実家ではまるで親を召使いのように扱っている可能性があります。(また、親もその環境に慣れてしまって何も言わない)

人に感謝できない男と結婚しても、感謝してもらえないのは明白。彼の奴隷になりたいのならまだしも、結婚して幸せになりたいのなら、このタイプは避けるべきでしょう。

(4)へつづく。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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