人から好かれたい。そう思ったときに、どんな点に気をつけますか?男女ともに、“清潔感”は大事ですが、清潔感とは「お風呂に入ってるかどうか」ではありません。
人に良い印象を与える際に必要な「清潔感」とは、なんなのでしょうか。今回は、モテる女が絶対にやらない行動の中から「清潔感のない服装や行動はしない」をご紹介します。
【そもそも清潔感とは?】
自分以外の人に「あの人は清潔だなあ」と思ってもらうためには、何が必要でしょうか。きちんと毎日お風呂に入ることでしょうか。洗濯した服を着ることでしょうか。それとも匂いに気をつけることでしょうか。
それらは基本的なことで、「心身の清潔を保つ」ことは社会生活を送る上では常識です。では、実際に清潔にしていることを前提として“清潔感があるように見える”とはどういうことでしょうか。
清潔感があるように見える人は“情報が多すぎない人”のことです。女性ならすでに、体臭には気を使っていますし、化粧も身だしなみもしていると思います。
その上でさらに清潔感を出すためには、相手の視界に入ったときの情報をなるべく少なくすることが大事です。たとえば、スカートが花柄でシャツが花柄だと、視界がうるさいですよね。
視界に飛び込んできた情報量が多いと「うざい」と感じます。眉毛も整えていたほうが、相手に与える情報量を少なくすることができます。
【外見だけじゃない!清潔感】
また、この「情報量が多い」ことによって不潔に感じるのは、外見だけではありません。たとえば、口数の多い女性は嫌われる傾向がありますが、情報量が多いことが原因ですし、情報を整理できないまま発言してしまう女性もモテません。
相手に与える情報量を精査することが“清潔感”に繋がります。普段から「相手に与える情報量が多いかも」と思っている人は、意識して減らしてみましょう。
【清潔感のある人になる】
清潔に感じるかどうかは、かなり個人差があります。そのため、すべての人に与える印象を変えるということはできないかもしれません。とくに男性の場合、ファーストインプレッション(初めてあった時の印象)で人を見る傾向があります。
つまり、男性の場合は「この女性は不潔なイメージだな」と思ってしまったら、その後印象が変わったとしても、ずっと「不潔な女性だ」というイメージのままその人を見続けます。
ただ、今後新しく出会う人に関しては印象を良い方向へ変えていくことができます。新しい出会いをどんどん求めていく上で、相手に与える情報量に気をつけてみましょう。