衣替えシーズンですが、この時期、もう着ない夏ものと、もう着ない秋・冬ものが明確になる季節でもあります。そのため、不用品を処分したい季節でもあるのですが、もし売るならできるだけ高く売りたいですよね。
ということで今回は、衣替えで出てきた不用品をなるべく高く売る方法をご紹介します。もしかしたら、ちょっとしたおこづかいになるかも?
【売る時期を間違えない】
まず、この時期は「不要になった夏もの、秋・冬もの」が手元にある時期ですが、リサイクルショップに売る時期を間違えると値段がつきません。この季節、リサイクルショップが欲しいのは、秋・冬ものです。
つまり、不要な夏服は売る時期をずらした方が高く売ることができます。とくにこの時期「秋物強化買取」を行っている店舗もあるので、イベントを狙うのがベストです。
【ブランド物はあちこち査定して】
ブランド物が不要になる場合もあると思いますが、ブランド物の場合、各店舗に査定を依頼して、金額を比べるのが良い方法です。面倒だからといって二束三文で売ってしまうのはもったいない。
また、メルカリなどを利用して高値で出品してみるのも良い方法。ブランド物で、状態が良い場合は、簡単に安い値段で売ってしまわないことです。
【流行のものはメルカリを使う】
持っている服の中で「今流行っている」という服の場合、リサイクルショップに持って行っても、せいぜい数十~数百円だったりしますが、メルカリであれば、それより若干高い値で売ることができます。
ただ、これは“流行しているもの”という前提が必要で、なんでもかんでもメルカリに出せば売れる、というものではありません。出品する手間もかかりますし、売れるまでは商品を管理しなければいけないので、出品者の負担になります。
メルカリは「売れそうなもの」をメインに出品するのが賢いやり方ですから、そうでないものは二束三文でもリサイクルショップに引き取ってもらったほうがいいでしょう。
【子供服はまとめて売ったほうがいい?】
また、お子さんの洋服は「もうこのサイズが入らない」ということで、ごっそり不用品が出てくることがありますよね。このような場合は「まとめて処分したい」という人が多いです。
かと言って、店によっては子供服を買い取ってくれないリサイクルショップもありますし、売っても大したお金になりません。でも、ゴミとして処分してしまうのは、なんとなく子供の思い出もあって、できない。
そんな方におすすめなのが「メルカリアッテ」です。メルカリの提携サイトなのですが、こちらは「実際に引取りにきてくれる人」や「会って渡せる」というシステム。
送料がかかるので割高になるイメージの通販ですが、近所で子供服をダンボールごと引き取ってくれる、という人がいたら、ありがたいですよね。受け取る方も嬉しいシステムです。「〇〇サイズ男の子用全部引き取って!」という場合には、嬉しいサービスです。