「どうして自分はモテないんだろう…」と悩む女性は多いですが、モテる（男女ともに）人の行動を見ていると、明確に違う点があります。もしそれらを参考にして、自分に取り入れることができたら…今からモテることも夢ではありません。

ということで今回は、モテる女が絶対にやらない行動の中から「他人と自分を比べて卑屈にならない」をピックアップしてご紹介します。

【そもそも自分とその他を比べることに意味はない】

どうして私はブスなの？足が短いし頭も悪い。それに比べてあの人は美人で頭もよくて、モテるのは当然だよ。こんな感じで思ってしまうこと、誰にでも経験はあると思います。確かに、世の中は平等ではありません。美人はモテます。

そりゃ美人に生まれたほうがいろいろ得することもあったかもしれませんが、その人が本当に美人に生まれて幸せかどうかは…ちょっと疑問です。もしかしたら、別に大きな悩みを抱えている可能性もあるので、「あの人の方が私より幸せ！」とは断言できないのです。

そもそも、AさんとBさんを比べることに、何か意味はあるのでしょうか。それぞれ全く別の能力を持っていて、全く別の外見を持っている。これは「人参とじゃがいも、どっちが優れている？」みたいな比べ方をするようなものです。

カレーライスを作るときは「人参もじゃがいもも必要」なのですから、“どっちが優れているか”よりも、“それぞれ味があっていいよね”と認めることが重要です。

【モテる女は深く考えない】

では、モテる女は上記のような「人参とじゃがいも」のことを考えているでしょうか。実はそこまで深く考えていません。モテる女は「自分の満足」を最優先しています。

たとえば「AさんとBさんだったら、Aさんの方がモテるよねー」みたいな話を周囲がしていたとしても、モテる女の脳内では「今日は帰りにラーメン食べて帰ろう」とか「お肉食べたいな」とか、そういう“自分のこと”を考えています。

誰かの評価なんか気にしていないのです。他人の評価によってお金がもらえるわけではないので、それより“今の自分をどうやって満足させるか”みたいなことを、１番に考えています。

もし他人と自分を比べてしまっても、「優越感か嫉妬心しか生まれない」ことを本能的に知っているので、そんな不健康なことは“あえてするまでもない”のです。

【個人主義で行こう】

仙台は比較的、個人主義の人が多い傾向があるそうですが、モテる女性は「みんなと一緒に～」ということより「あ、私は今日〇〇だから」と、さっと集団から抜けるのが上手です。

でも、一切集団に属さないわけではなく、要所要所で顔を出しておくので嫌われません。また、本人は別に「嫌うんだったら嫌えばいい。私は私」という強さを持っているので、媚びることもありません。

何はともあれ、他人と自分を比較することなんてできません。比較できるほどの情報がないのですから無理ですし、仮に出来たとしても無意味です。モテる女になりたいのなら、この“比べる”という呪縛から解放されることが一番大事です。