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【身近にいるイライラ人間対処法】“かまってちゃん”になる人の特徴

どうしても生きていると、関わりたくない人とも関わることになり、嫌な気分になることが度々あります。中でも最近多いのが「かまってちゃん」な人です。

「私を見て!認めて!」と注目を集めたい様子は、なぜか外側から見ていると「不快」と感じてしまうのではないでしょうか。今回は、そんな「かまってちゃん」になる人の特徴についてご紹介します。

【かまってちゃんになる原因】

なぜその人は、かまってちゃんになってしまったのでしょうか。様々な理由が考えられるのですが、大きな要因としては「幼少時に親から充分な愛情を受けられなかった」ということです。

両親が共働きで一緒に過ごす時間が少なかった、親戚の家に預けられて育った、兄弟が多く年下の子の面倒を見なければならなかった、親から褒められた経験がない、などです。

ここで言う親とは、両親のほかに、信頼できる大人(祖父母など)も含まれるのですが、“甘えさせてくれる大人”がいたかどうか、がとても重要です。もし幼少時に、充分な愛情を受けることができなければ、大人になっても、“子供の心の承認欲求”を満たそうと、かまってちゃんになります。

【かまってちゃんに「イラっ」とする人も…?】

実は、しっかり充分な愛情を受けて愛されて育った人は、かまってちゃんを見ても「ムカつく!」とは思わないのだそうです。なぜなら“自分は愛されている”という自信があるからです。

かまってちゃんを見て「ムカつく!」と思ってしまう人は、自分の心の中に“かまってちゃんを飼っている”可能性があります。なぜムカつくか、と言えば「私も認められたいのに、どうしてアンタが出しゃばるの?」という感情が湧いてくるからです。

かまってちゃんは、全人類から愛されたい人なのではなく、「本物の愛情が欲しいのに、手に入らず、偽物の愛情で満腹になろうとしている人」です。お腹がすいて食事をしなければならないのに、お菓子しか食べられない、みたいな感じです。

【かまってちゃんは寂しい人】

日本の教育…というか、昔からある文化そのものが原因で、日本人は承認欲求が満たされないまま大人になった人が多く、ゆえに自尊心が低い人が多いとされています。つまり、かまってちゃんは寂しい人で、かまってちゃんに嫌悪感を示す人もまた寂しい人です。

かまってちゃんが悪いのではなく、「この人をかまってちゃんに育ててしまった環境」を恨んだ方が、イライラの矛先としては正しいと言えるでしょう。

親に怒られないいい子、空気を読めるいい子、お手伝いをたくさんするいい子、兄弟の面倒をよく見るいい子、いたずらをしないいい子。このような「いい子」は、大人になってから“かまってちゃん”になる可能性があります。

イライラしたら、「私は目の前の人に、“いい子”になれ、と強要しているのではないか?」と自分自身に問いかけてみてください。そして、ちょっとでもイライラしたら、そっとその場を離れるようにしましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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