私も以前感じたことがあるんですが、ただ知らない男女が「こんにちわー」と挨拶しても、共通点がないと話を広げられないんですよね。「どこに住んでるんですか?」「仙台市です」「あ、同じですねー」(終了)みたいな。
相手の男性も広げられないでしょうし、こちらからも何を話したらいいのかわからない。ところが!です。もし趣味が同じジャンルだった場合は、どうでしょう。そこからどんどん話を展開していけますよね。
ということで今回は、「一般的に“出会い”から入るのではなく、“共通の趣味”から出会いに繋げていく方法は?」についてご紹介していきます。
【趣味コンを利用してみよう】
最近は、婚活パーティーも街コンも、細分化されていて、共通の趣味で出会えるような工夫がされています。たとえば、水族館の街コンや、博物館の街コン。アニメ好きな人を募集している街コンや、一緒に料理をする街コンなど。
自分の好きなものと共通する何かを持った男性が参加するものなので、もちろん会話は弾みます。まったく何のとっかかりもない街コンよりも、出会いの可能性があります。
【習い事に通ってみる】
何も、「婚活=婚活パーティー」ってわけではありません。それ以外の場所でも婚活はできます。何か好きなことがあって、教室などがあれば、そこに通ってみるのもひとつの方法です。
グループレッスンの習い事なら、同じ教室で同じメンバーで習うことができますし、何度か顔を合わせていれば仲良くなれます。仲間意識が芽生えれば、そこから出会いに発展する確率も上がります。
【趣味のサークルに所属してみる】
演劇や、よさこいなど、社会人サークルで活動している団体があります。このような活動が好きな方は、思い切って参加してみるのはいかがでしょうか。
男女関係に限りませんが、同じ目的に向けて一緒に活動していると、恋が芽生えやすいです。もし、「これと言った趣味はないけど、ひとつのことに夢中になってみたい」という人がいたら、このようなサークル活動に一生懸命になってみるのもいいかもしれません。
【ネットでも探してみる】
同じ趣味、似たような趣味を持っている人は、ネット上にもいます。婚活サイトでない場合は、相手の人が「恋人募集中」でない場合もあると思いますが、出会いのきっかけとはなります。
出会いを目的とした人を「出会い厨」と呼ぶ傾向があるので、あからさまに「出会いたいです!」という形でのアピールはNGですが、交友関係を広げるという意味ではおすすめです。