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【夏の婚活の極意】最近“婚活”が滑稽に思えてきたら…

婚活をすればすぐに相手が見つかる…と思って始めたけど、なかなかいい相手と巡り会えないまま時間だけが過ぎる。そんなとき「婚活ってなんか…意味あんの?」みたいに、すべてが滑稽に思えてしまう瞬間、ありませんか?

もし、婚活がうまくいかずに嫌気がさしてきたら、試してみて欲しいことがいくつかあります。今回はそんな「婚活に疲れた人」へのアドバイスをご紹介します。

【しばらく時間を空けよう】

婚活サイトに新規で登録すると、知らない男性がたくさんいると思いますが、しばらくすると見たことのあるプロフィールばかりになってしまう…ということがあるかもしれません。

また、興味のない男性からしつこくメッセージがきて無視するたびに、悪いことをしているような気分になっていませんか?

それは、婚活に「疲れている」という証拠です。そして、いつしか「婚活しないと出会えない自分」が情けなくなってくるのではないでしょうか。

婚活と名前がついているとは言え、生活しているすべての時間が、婚活と言えば婚活です。何も、自分の好みの男性を血眼になって探すだけが婚活というのではありません。

「疲れたな」と思ったら、少し婚活をお休みして、運気の流れがよくなるように、好きなことや自分自身のことに時間を使うようにしましょう。

【いい男が全然いないじゃん!】

婚活をしていると「なにこのひと」とか「ああ、いる!こういうやつ!」と、悪いところばかり目についてしまう場合があります。そして、たぶんその考察はほとんど当たっています。

大人になった女性は、それだけ今までたくさんの男性を見てきましたから、「このパターンはこういう男だ」というのがズバリ見えてしまうのではないでしょうか。これは経験から学んだことで、危機を回避するのには役立ちますが、婚活する上では高いハードルです。

この場合は、婚活の方法を変えてみましょう。婚活サイトばかりでうんざりしたら、コンパやパーティーに参加する。または、出会い目的ではないサークルに参加したり、習い事をしてみるなど。

いい男が地球上にいないのではありません。まだ見つけられていないだけです。そして心の余裕を取り戻せるように、焦らないことも大事です。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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