夏!と言えば、アイス!ということで、ついついアイスクリームに手が伸びてしまいます。体を冷やすのはよくないんだよなあ…とは知っているのですが、しょうがないですよね。
しかし、「アイスを食べてはいけない」ということではないのです。問題は、「冷えた内臓を温めることができるかどうか」です。
今回は、「夏だもん!アイスは食べてもいいよ!でも3つのことを気をつけてね!」ということで、アイスを食べる時の注意点についてご紹介します。
【1、アイスと一緒に〇〇を摂取する】
私などはアイスを食べるとき、「体冷やしちゃうからあんまり食べちゃいけないんだよなー!でも食べちゃう!」と罪悪感と戦っていました(結局負けてる)。内臓を冷やすと、元々冷え性なのに冷えが悪化しちゃうんじゃないかなーとか。
ただ、熱中症などが怖いのも事実で、暑い夏の熱いお茶ばかり飲んでいても、ダメなんじゃないかなーとか。だから、夏は「熱と冷」の加減が難しいです。
しかし、先日あるTwitterのつぶやきで知りました。「アイスは食べてもいいけど、あったかいお茶で温めよう」。そう、これで一応プラマイゼロになります。冷えてしまったら、温める。アイスを食べるときも、同じです。
【2、食事の代わりにしない】
食欲がないから「お昼ご飯はアイスでいいや~」って思ってしまう人もいると思いますが、食事ってエネルギーになる燃料です。アイスなんてぶっちゃけ砂糖の塊ですから、ほとんど栄養はありません。
栄養が摂取できなければエネルギー不足で夏バテ。当然です。アイスは食べてもいいです。ただし、食事もしっかりとってください。
【3、体の外からも温める】
さきほど、アイスと一緒に温かいお茶を飲んで内臓を温める、とご紹介しましたが、同時に外側からもお腹周辺を温めることをおすすめします。
「暑いのに温めるの?いやだ!」と思う方もおられるでしょうが、女性の場合、とくに下腹部は真夏の暑い時期でも冷たくなっている人が多いです。これが、冷え性です。
冷え性は手足のような末端だけではなく、根本的に体内の温度が下がっているのです。そのため、内臓が冷たくなっている、ということは夏であっても冷え対策はしたほうがいいのです。
レンジでチンするタイプのものや、カイロ、湯たんぽなど、様々グッズがありますが、できれば積極的に暇を見つけたら温める工夫をしてみてください。アイスを食べたことによって冷えた体をリカバリーする行動も大事です。