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【夏の婚活の極意】なかなか手に入らない女を演じると…?

出会いに関する話をしていると、私の周りでも「気になるなら、とりあえず寝てみれば?」(過激派)と、「いやいや、そう簡単に寝てはいけない」(慎重派)に分かれます。

これはその女性の目的によって、適したアプローチ方法が変わるのですが、今回はそんな過激派と慎重派、「自分はどちらに属しているのか?」についてご紹介します。

【男の扱い方が上手な男は過激派で良い】

実は、この「過激派推奨」の女性は、漏れることなく“モテ女”です。モテ女とは、美人だとかそういうことではありません。男性との間に壁を作ることなく、慕われて、付き合いもよく、彼氏もいるし、男友達も多いです。

よく「男が途切れない」みたいな人がいますが、まさにそんなタイプ。このタイプは過激派のやり方でうまくいきますし、それが本人にとっても自然なアプローチ方法です。

【多くの女性は慎重派でいい】

しかし、すべての人がそうか、と言ったらそんなことはなく、多くの女性(とくに婚活している女性)は慎重派です。そして、婚活をする男性も慎重な女性を求めています。

これを勘違いして「過激派のやり方をすればうまくいくかも」と流されて、うっかり“早い段階で男女の関係になる”と、男性側から「こいつは軽い女なんだな」と思われてしまうようです。結婚したいなら慎重になった方が、お互いの為になる…ということです。

【なかなか手に入らない女になる、とは?】

では、最初に紹介した“過激派の女”は、簡単に体を許したのにうまくいくのはなぜでしょうか。これは「体は許したけど精神的には全然惚れてない」という表現が上手だからです。

男に「もっと頑張ればこいつを俺のものにできるかも?」と思わせる、プロのハンターのやり口です。下手な人は「身も心もあなたに捧げます」としてしまうので、その後が続きません。

愛され続けたいのなら、餌をくいくいっと手繰って、「食べられそうで食べられない餌」を魅せ続けることが大事なので、過激派であっても慎重派であっても「なかなか手に入らない女を演じること」が大事。

これは男性に嘘をつく行為ではありません。男性は女性に「餌を吊り下げて上手に俺を操ってくれ」と思っていますから(本能的に)、その期待に応えてあげることが何より重要です。

夏は出会いが増えるチャンスの季節です。どんな男性と出会ったとしても、自分の性質をよく理解して、上手にアプローチしましょう!(https://www.machicom.jp/miyagi/sendai/

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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