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【SNS疲れに効く】嫌われたくない人は〇〇をすると救われる

私もツイ廃なのですが、正直「リア充アピール投稿」を見るのが嫌で、フェイスブックはやっていません。また、いいこのフリして誰かに近づく、なんてのも苦手なので、あまり人と交流しません。

主に、流れてくるツイートを見ておもしろそうなのをRTしつつ、日常の愚痴をつぶやいて、たまに自分のお店の商品を宣伝するくらい、でしょうか。

でも、見ていると、「この人、人に嫌われるのが怖いんだろうなあ」という投稿、見かけることがあります。気持ちはわからなくもないのですが、それって辛いですよね。

ということで今回は、そんなSNS上でみんなから「嫌われたくない!」と思っている人=SNSに疲れている人に、その辛さから救われる方法をご紹介します。

【やめろとは言いません】

まず、「SNSなんか無駄だからやめちまえ」って言う人もいるのですが、やめられるんなら、確かにやめたらいいと思います。でも、現実SNSでしか繋がってない人もいますし、地震や台風の度に「大丈夫?」って安否確認するので、全部やめてしまう、ってのは難しいです。

でも、人の投稿が気になって見に行って、「ああ、あの人はいいな。羨ましいな」と思って、その日一日ブルーな気分で過ごす、ってのも意味のないことだと思うんです。だから、「やめる」以外の方法を考えました。

【有名人やニュースサイトだけをフォローしたアカウントを作る】

なんというか、擬似アカウントというのでしょうか。今日のニュースやら、有名人の宣伝ツイートが流れてくる分には、何も害がないじゃないですか。自分関係ないし。

問題なのは、「知ってる人、近しい人が自分よりも幸せなのが許せない」とか「誰かの投稿に反応しないと嫌われるかも」とか、「こんな投稿したら嫌われちゃうんじゃないか」みたいな恐怖から遠ざかることだと思うんです。

反応しなくても嫌われません。なんなら、「ちょっと忙しいのでお休みします」って放置しておいても、誰にも嫌われません。その方がお互いに痛くも痒くもないのです。

でも「SNSしたい」って欲求はあると思うので、誰か個人とは繋がらないアカウントを持って、そこで好き勝手呟きつつ、流れてきたニュースなどにいちいち文句をつける「独り言に徹する」。

寂しい行為ではありません。個人の日記みたいに使えばいいと思います。ただし、誰とも繋がらない。これで嫌われる心配もありません。

SNSって継続しないもの?】

SNSのサービスって、もしある日突然「このサイトを閉鎖します」ってなったら、消えてなくなってしまうものです。悲しいことですが、永久に存在し続けるものではありません。

だから、「いずれなくなるもの」として利用していかなければならないのは、どのサイトでも同じです。また、流行があるので、今使っているSNSに誰も投稿しなくなってしまう、という日がこないとも限りません。

必死にしがみついているものは、実体のないものです。SNSのご機嫌を伺うのではなく、こちらから「利用してやる」ってつもりでいかないと、体が持ちません。また「楽しくないな」と思ったら潮時だ、と思うことも大事ですよ。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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