疲れちゃってどうしようもない。ベタベタして気持ち悪い。夏はストレスが爆発です。イライラして寝付けない…そんなときこそ、読書で気分を改善しませんか？

今回は、「癒し系短編小説」ということで、短時間で読めて、気分がすっきりするような本を集めてみました。イライラしたときこそ、ひとり時間を作って読書しましょう。

【ミシン (小学館文庫)　著：嶽本野ばら】

透明感がある作品、と言えばやはり嶽本野ばら先生。女性なら一度は読んで欲しい作品。嶽本先生の本は、とにかく読みやすいので、暑い夏にイライラせず読むことができます。（http://amzn.asia/0LSPv6B）

【GOTH 夜の章 (角川文庫)　著：乙一】

乙一先生の本は短編が多くて読みやすく、ちょっと切なくて、すーっと涼しくなります。映像化もされていますが、まずは本で読むことをおすすめしたいです。

静かで暗い闇の癒される。そんな不思議な感覚を味わえるでしょう。毎日少しずつ読みすすめてみては？（http://amzn.asia/1hGuE0y）

【イン・ザ・プール (文春文庫) 　著：奥田英朗】

私も以前から読みたいな、と思っていた本。精神科医伊良部と看護師まゆみが主な登場人物で、やってくる患者とのコメディを描いた短編集。

ちょっと憂鬱な夏の毎日に、くすっと笑わせてくれる癒しの一冊。気に入ったら続編もあるようなので是非。（http://amzn.asia/bTnbkj0）

【藤子・F・不二雄少年SF短編集 (1) (小学館コロコロ文庫)】

え？文字じゃなくて漫画がいい？じゃあ、これはどうでしょう。藤子F不二雄のSF漫画短編集です。ちょっとだけ不思議なお話で、涼しくなる、かも？親子で楽しめそうですね。（http://amzn.asia/hPdJBYc）

【世界短編傑作集 1 (創元推理文庫) 】

やっぱり夏はミステリーがいいですよね。様々な作家の短編が７本収録されているお得な１冊。ちょっとした空き時間にさっと読める本です。もちろん、寝る前にもおすすめ。

全５巻なので、全部集めてもおもしろそう。現実から離れてミステリーに集中すれば、ちょっと癒されるかも。（http://amzn.asia/6xCUjok）