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【お菓子系男子との付き合い方】掴みどころがわからない?わたあめ系男子

扱い方がわからない人、身近にいませんか?自分と価値観が違う人や、今まで出会ったことがないタイプは、どう接していいかわからなくなることがあります。それが人間関係で迷子になる原因です。

よくわからない人とも一緒に仕事をしなければならない…なんてときに、接し方がわかれば便利ですよね。お菓子のタイプ別に分類して、接し方を紹介するこの企画。今回はわたあめ系男子についてご紹介します。

【わたあめ系男子とは?】

ここで言う「わたあめ系男子」とは、反応が曖昧で、「ほんとにわかってんの?」と言いたくなる、ふわふわした男子のことです。掴みどころがなく、プライベートを隠そうとします。感情の起伏もあまりありません。謎が多いのが特徴です。

公の場と、プライベートでくっきり線引きしていて、人見知りも激しいです。仲の良い人とは喋りますが、そうでない人とは仕事が絡まない限り会話すらしようとしません。ちょっとでも「嫌だな」と思ったら、嫌悪感を顕にします。

【敵か味方か】

わたあめ系男子は、両極端な思考です。「敵か味方か」どちらかに分類しようとします。そのため、まずは「敵じゃない」と認識してもらうことが大事です。あまり丁重に扱っても警戒されますし、こちらから警戒すれば敵意を向けられます。

動物で言ったら猫です。こちらから近づこうとせず、無視するでもなく、必要なやりとりだけ最低限行うようにしてみましょう。また、反応が薄く、手応えがなくても、結果が出ていればよしとしましょう。人間関係での手応えを求めてはいけません。

【多くを期待しない】

たとえば、こちらから誕生日プレゼントをあげたら、当然自分の誕生日にはお返しのプレゼントがもらえると思いますよね。でも、わたあめ系男子は、そういう気の利いたことはしません。また、頑固でもあるので、人の意見に耳を傾けません。

とにかく「のれんに腕押し」「ぬかに釘」な状態なのが、わたあめ系男子。これはもう「そういうものだ」と思ってしまうほうが楽ですし、わたあめ系男子は“コントロールできないもの”なのです。

もし本当に話を聞き入れてほしい場合は、それなりに深い仲になることを覚悟して近づかなければなりません。しかし、失敗すると嫌われますので、永遠に仲良くなる機会を失うでしょう。

【相手からのコンタクトはどんな形でも】

わたあめ系男子からのコンタクトは、どんな形であれ受け止めてあげましょう。そもそも、必要最低限、嫌な人とは関わりたくない!というのが、わたあめ系男子。

メールやLINEであっても、何かしらの形でコンタクトを取ろうとしてきたら、それを重く受け止めてあげることです。「ここは普通電話でしょ!?」「直接言いなさいよ!」とか思わないでください。

彼は、メールをするだけでも、すごく重い腰を上げたのです。「メールくれてありがとう」と返してあげると、「お!」とよろこんでくれるでしょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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