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【夏肌トラブル】体の中から肌を強化する!夏におすすめの食習慣

夏肌のトラブルを防止するためには、肌のケアだけでは足りません!しっかり体の中から潤って、元気があふれていなければ、ぷるんぷるんのお肌は実現しません。

ということで今回は、夏に食べてほしい!肌のトラブルを防止する食材をご紹介します。美味しく食べて健康になって、肌が潤って一石二鳥です!

【ぷるんとハリのある肌になりたい!】

肌に元気がないと老けて見えますし、抵抗力がないとトラブルが起きやすくなります。サプリメントで摂取するのもいいですが、食事の上でも見直してみましょう。

主にとっていただきたいのが、ビタミンC、鉄分、タンパク質。簡単なもので言えば、ひじきには鉄分が多く含まれていますし、豆腐はタンパク質です。葉物野菜にはビタミンCが多く含まれていますので、冷奴に、胡麻とほうれん草の和え物、ひじきの煮物などは、肌にも良い食事です。

逆に、糖分や脂肪分を多く含む食材は、肌を酸化させてしまうので、控えたほうがいいでしょう。甘いジュースをごくごく飲むのもやめたほうがいいです。

【保湿を助けてくれる食材は?】

やはり夏の敵は乾燥、ということで、じわじわ水分が搾り取られるこの季節、知らぬ間に脱水症状になっているのが怖いですよね。飲み物からだけでなく、食事からも水分を摂取していただきたいです。

保湿を助けてくれるヒアルロン酸が含まれた食材をおすすめします。ヒアルロン酸は動物の軟骨やフカヒレ、鶏手羽、豚足、ウナギなどに含まれています。この季節、ウナギには亜鉛などの成分も含まれているのでおすすめです。

保湿という観点から見た場合、お酒は敵です。お酒を飲んだあと、肌の乾燥を感じる方もいると思いますが、体の水分量が減少しますから、脱水症状を悪化させます。できればお酒は飲まないようにしたほうがお肌のためにはいいです。

【内臓が冷えると肌にも影響が?】

また、夏のあいだはアイスクリームや、アイスコーヒーなど摂取する機会も増えると思いますが、直接体内を冷やすものは、内臓を冷やし、血の巡りを悪くします。

すぐに影響が出るわけではありませんが、体がだるい、やる気が出ない、という夏バテは、もしかしたら“食べ物によって冷やされた内臓のSOS”かもしれません。

規則正しい生活、正しい食事で健康になれば、肌のトラブルなく快適に過ごせるはずなので、嗜好品はちょっとガマンして、体に良い栄養素を中心に食べていきましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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