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【女性の性犯罪対策】気をつけて損はない!女同士のバディ計画

性犯罪、怖いですよね。常日頃から防犯意識を高く…と言っても、何を気をつけたらいいの?男性すべてが犯罪者、というわけではないため、どう注意したらいいのか難しいですよね。

今回は「女性同士で助け合おう」ということで、女性の友人同士でお互いを守る工夫についてご紹介したいと思います。

【1、ひとり暮らしだからこそ…実家の連絡先交換】

ひとり暮らしって自由気ままですが、その分とても危険であることは確かです。もし近所に友達が住んでいたら心強いですが、「そばに友達がいるから安心」ってことではないですよね。

お互いに連絡先を交換しておくほかに、お互いに実家の住所と電話番号を交換しておくことをおすすめします。また「何かあったら、ここに電話して」という緊急連絡先(職場など)も交換しておくといいでしょう。

【2、何かあったら警察に連絡する】

悲しい話ですが、性犯罪に遭遇すると、それを本人が警察に通報することはなかなか難しいのです。そのため、女性同士で事前に「お互いに何かあったら、警察に連絡する」と決めておくとよいでしょう。

当事者は冷静ではありませんし、精神的にも消耗しています。どんな些細なこと(たとえば、知らない男性に後をつけられたなど)でも、通報した方がよいことは、早めに通報しましょう。

【3、なるべく一緒に過ごす】

お互いの家を行き来して泊まる、というのもそうですが、なるべく出歩く際は一緒に行動したり、しょっちゅう一緒にいることを周囲にアピールしておきましょう。これは、仲良しであることのアピールではなく、犯罪者に隙を与えないためのアピールです。

性犯罪者は、単独行動している女性を好みます。いつも誰かと一緒に行動している女性は避けます。まめに連絡をとって、暇なときは一緒に過ごすようにしましょう。

【4、一緒に習おう!護身術】

女性も、自分の身は自分で守らなければ!ということで、護身術や合気道などを、友達と誘い合って習いに行くのもおすすめです。ひとりだと億劫ですが、友達と一緒なら楽しみながら通えますね。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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