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宮城県内の花火大会特集2017…石巻川開き祭り

今年もまもなく夏がやってきます。夏と言えば、そう!お祭りですよね。中でも花火大会が開催されると盛り上がりますが、今回は2017年夏に宮城県内で開催予定の花火大会の中から、石巻川開き祭りを特集します。

これからどの花火大会に行こうか迷っている人、恋人や家族、友人を誘って、是非参加してみましょう!

【石巻川開き祭り…7/31・8/1の2日間開催】

2017年の石巻川開き祭りは、7/31(月)と8/1(火)の開催です。初日は午前中から祭事が催され、18時半から5000個の流燈の予定だそうです。(http://www.ishinomakikawabiraki.jp/

お祭りは11時頃から、市街地中心街で行われます。供養花火として、19時45分から、中瀬で花火が上がります。

2日目は午前中から北上川で水上レース。11時から市街地中心街でお祭り。18時半から川清め式が行われ、19時半から花火大会がはじまります。

参加する場合は、日中はお祭りで陸上パレードなどを楽しみながら、花火が上がるのを待ちましょう。お祭り広場の屋台で飲食するのも楽しみですね。

【石巻川開き祭りの見所は?】

1916年から開催されている石巻川開き祭りですが、震災の影響で縮小開催になるなど、近年は復興の意味合いも強い祭り。とは言え、やはり地元住民の人の年一回の楽しみとなっています。

遠方から訪れる人も多く、里帰りをこの時期に合わせるなどして、地元愛の詰まったお祭りです。おそらく、石巻と今まで縁のなかった人や、観光客も多く訪れることから、徐々に石巻が復興していることを実感できると思います。

花火を楽しむだけでなく、ついでに近隣の観光施設にも立ち寄って、地元の人とのふれあいも楽しみましょう。

【お祭りを楽しむポイント】

石巻の市街地中心街は、おそらく車も混雑することから、公共交通機関を使用することをおすすめします。また、市街地の楽しめるポイントは多く、花火が見えるポイントまで行くのも、かなり歩くことを前提として出発しましょう。

そのため、浴衣と下駄などで来場するのは、あまりおすすめできません。歩きやすい靴、履きなれた靴で移動することをおすすめします。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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