今まで交際はしたことないけど、結婚はしたい！…という女性は増えています。彼氏いない歴＝年齢、ということが悪いわけではありません。ただ、経験がない分、失敗のリスクがある？

もし、このまま「初カレと結婚」を希望しているのなら、失敗しないためにはいくつかのコツがあります。これから婚活を予定している人も是非参考にしてみてください。

【１、その人を知るためには周囲の人間関係をよく見て】

いい感じの人を見つけたら「この人ならいいかも」と思いますよね。それは思っていいのですが、彼の口から放たれた言葉を裏付けるものってなんでしょうか。

たとえば、すごく雰囲気の良い男性がいて、「この人いいな」と思うのですが、なぜかその人には友達が少なくて、話を聞くと趣味もなくて…という人だった場合、交際してから極度の依存体質であることがわかる…みたいな話がゴロゴロあります。

友達が多い少ない、という問題ではないのですが、やはり男友達が「あいついいやつでさ、みんなから好かれてる」っていう場合は本当にいい人で、「あいつ友達少なくて陰気で悪口ばかりだし」みたいな人は、やっぱり問題があります。

【２、小さな予感は後の確信に変わる】

出会ったときの「あれ？」という感覚。この感覚は、交際してから、または結婚してから「確信に変わる」ということがほとんどです。

そのため、失敗したくないのなら、「あれ？」という自分の感覚を大事にしてください。それがただの思いすごしであってもいいのです。できればノートなどに記しておくといいでしょう。

【３、慎重になりすぎない…寛容に柔軟に】

相手選びに慎重になりすぎて、時間だけが経過してしまう人が非常に多いです。結論から言いますと、完璧な人はいないので、“誰を選んでも同じ”です。

こういう言い方をすると乱暴だ！と思われると思いますが、「この人にしよう」と決意するためには何らかのポイントがあったはずなので、そういう“良いポイント”を忘れないようにすることです。

結婚によって幸せになる、ということはありません。自分で自分を幸せにできる人が幸せな家庭を作ることができる、というだけです。相手に対して「幸せな方向に連れてって」みたいな依頼心は捨てましょう。

あとは、相手のダメなところ、嫌なところに対して寛容に。何かが起こっても柔軟に対応できれば、相手が誰であっても幸せになることができます。