ずっと彼氏を作らないまま幾年月…彼氏いない歴=年齢の女性がかなり多いのですが、「じゃあ実際、彼氏作ったらどうなるの?」ということ。
イメージしてみても机上の空論にしかなりませんから、「きっとこうだろうなあ」と思っていることと、現実にはギャップがあるのでは?耳年増になってしまった人のために、イメージ恋愛と現実恋愛の違いについてご紹介します。
【1、そんなに楽しそうじゃない!時間のムダでは?】
「友達には彼氏がいるけど、全然楽しそうじゃないよ!」という人も多いと思います。確かに彼氏がいる、ということは多少羨ましいけど、友達の口からは愚痴ばかり。別れたらいいんじゃない?
こんな悪いイメージばかり見せられると、男性と交際すること=時間のムダ、とさえ思えてしまうことがあります。実際はどうなのでしょうか。
これは「子育ては大変だけど有意義」というのと似ています。子育てって、自分のために行うものではありません。また、責任があるから嫌々やる、というのともまた違います。子育てすることによって、精神的なスキルは確実にアップします。
交際する、というのもある意味では“ボランティア活動”に似ていて、「時給が出ないなら意味ないじゃん」と思う人には向かない行動です。しかし、「時間を費やした分、何か得る(経験として)ことがある」と言えるでしょう。
【2、男って酷いもんでしょう?】
男の酷いエピソードを聞くたび「あ、やめとこー」と思います。確かに、酷い男が多いのも事実です。ただし、そんな男性ばかりではありません。
意識しなければならないことは、「男女の考え方が異なる」ということです。自分にとっての当たり前が他人にとっての当たり前ではないことからもわかるように、「男は酷い」と一蹴する前に、「そもそも違うんだ」ということを認識しておかなければなりません。
外国人とは文化が異なるので「ああ、そういう考え方なのね」と受け止められますが、身近な男性が何かしでかすと「信じらんない!」と突き放してしまう、というのは受け止める側の問題だと思います。
【3、素敵な男性は想像だけで、実在はしない?】
素敵な男性は少女漫画や映画に中にしか存在しない?確かにそうかもしれません。だから、生きている普通の男性には、大きな期待はしてはいけません。
すべてにおいて期待を捨てて付き合うと、「え、そんなこともできるの?」とか「なんでそんなに優しいの?」と感動できます。目の前の男性を、素敵と思うかそうでないかは、自分次第なのかもしれません。