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【甘酒のすすめ】味が違う!甘酒飲み比べをしてみよう

甘酒、と一言に言っても、メーカーや種類によって味が異なります。実際、飲み比べてみるとその味の違いに驚くと思います。ということで今回は、よりディープな甘酒の世界への誘い…“甘酒飲み比べのすすめ”をご紹介したいと思います。

【甘酒飲み比べで何がわかる?】

お正月の季節になると、各メーカーさんがこぞって甘酒を店頭に並べますが、今の時期でも甘酒を手に入れることはできます。

甘酒飲み比べでわかるのは、甘酒の味の違いです。というのも、私は元々甘酒が苦手でした。母親が飲んでいて「なんでそんなもん飲んでんだ」って感じでした(失礼)。

ところが、去年の冬に衝撃的な出会いをしてしまい、「これなら私も飲める!」と、いっきに甘酒世界への扉が開いたのでした。

〇メロディアン 甘酒

私が甘酒にハマるきっかけになったのがこちら。「メロディアンの甘酒」(http://amzn.asia/9nU2EU0)。酒粕を使った甘酒で、アルコール分も1%未満ですが入っています。砂糖を使用しています。

この甘酒の特徴は、圧倒的な「飲みやすさ」。まるで、クセのない飲むヨーグルトを飲んでいるかのような味わい。さらさらしていて、ジュースのように飲んでしまいました。

うちの息子も甘酒が不得意でしが、これだけは「美味しい」と言って飲んでいます。甘酒好きな方はもちろん、甘酒が苦手という人にもおすすめしたい甘酒です。

〇森永製菓 甘酒

次に飲み比べたいのが、天下の王道「森永製菓 甘酒」(http://amzn.asia/0M71WV6)。メロディアンの甘酒と比べると、若干「甘酒らしさ」が強調されます。それもそのはず、酒粕と米麹をW配合。

通常、「酒粕の甘酒」か「米麹の甘酒」かに分類されますが、どちらも入っているのは、やはり森永さんだから。全国スーパーなどでも通年で手に入ることから、甘酒愛好家に愛されている商品です。

〇国菊甘酒 900ml

おそらく、昔ながらの本格的な甘酒というのは、これを指すんだと思います。砂糖を使っていないのに、栗にような濃厚な甘み。アルコール分もありません。お店で見かけたら是非お手に取ってみてください。これぞ甘酒です。(http://amzn.asia/0C76xBW

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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