甘酒大好き!で、あちこちで購入しては飲み比べをしているのですが、この度、自宅で作ることにしました。今回は、自宅で簡単に手作りできちゃう!甘酒の作り方についてご紹介します。
【酒粕を使った甘酒の作り方】
まず大きく分けて、甘酒は「酒粕の甘酒」と「米麹の甘酒」に分類できます。酒粕を使ったレシピは簡単です。お湯に酒粕を溶かして、甘味をつけて飲むだけです。
時間もかかりませんし、すぐ飲めます。ただし、甘味をつける…ということで、砂糖やハチミツ、オリゴ糖などを使用することになります。クックパッド参照(https://cookpad.com/recipe/2510629)
砂糖などを使わず、またアルコールゼロでお子さんでも安心して飲める甘酒の作り方が「米麹を使った甘酒」となります。
【米麹を使った甘酒の作り方】
米麹を使った甘酒は、ちょっと時間がかかります。一定の温度で発酵させる必要があるからです。詳しい画像付きレシピは→池田屋醸造(http://www.ikedayamiso.com/html/page3.html)
魔法瓶を使った作り方や、甘酒メーカー(ヨーグルトメーカー)を使った作り方がありますが、基本的には材料を用意して入れて放置しておくだけで完成します(8時間程度)。
米麹を使ったレシピは、甘味成分を加えることなく、米麹本来の甘さが引き出され、アルコールも入っていないので、小さなお子さんと一緒に楽しむことができます。
【手作りならでは!自分の好みに調節を】
私の場合、酒粕を使ったはちみつ甘酒を作ることが多いのですが、作ってボトルに入れ、冷蔵庫で冷やしておき、飲むときには低脂肪乳で割って飲んでいます。まろやかになって飲みやすいです。酒粕の粒感も楽しいです。
ここにしょうがを入れて混ぜて飲む人もいますし、はちみつではなくオリゴ糖を入れて飲む人もいます。甘さを調節できるのも魅力です。毎日飲むので、自分で作った方が経済的です。
市販の甘酒をざっと一通り飲み終えると、手作りにハマる人は多いと思うのですが、甘酒の世界は奥が深いです。自分好みの甘酒を極めるためにも、楽しく作っていきましょう!