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【恋したいのにできない原因】男性を見ても全然ときめきがない!

もちろん今まで何度か恋愛はしたことあるけど、最近めっきりドキドキしない。年下の男性を見れば、弟、もしくは我が子のようにしか見えないし、優しい男性を見ても「社交辞令だな」としか思えない。

テレビでイケメンを見る分にはいいけど、実物を見たからといって「セックスしたい」とは思わないし、むしろ見れただけで満足しちゃう。

そんな「異性にドキドキしない女」でも、恋はしたい。ということで今回は男にときめかなくなってしまった女性が今後、新しく恋をするための方法を考えてみました。

【1、恋愛に刺激を求めている?安定を求めている?】

まず、明確にしなければいけないことがひとつあります。あなたは恋愛に何を求めていますか?刺激でしょうか。それとも安定でしょうか。

トキメキ、ドキドキ、というのは刺激です。つまり「トキメキが欲しい」というのは、刺激を求めている状態です。しかし、今まで様々な人生の荒波をかいくぐってきた女性にとって、ちょっとやそっとのことでは刺激になりません。

刺激を求めるのを一旦諦めてみませんか?もっと安定的な楽な距離感の男性と、コミニュケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。刺激が欲しいのなら、もっとほかのことに刺激を求めましょう。

【2、ときめくんじゃない!ときめかせるんだ】

自分からときめきたい!という気持ちはわかりますが、今度は「男性側からときめいてもらうこと」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

おそらく今までは、逃げる魚をどうやって釣ろうか、とわくわくして釣り糸を垂らす釣り人側だったと思うのですが、これからは逃げる魚となって、釣り人を翻弄するのです。

「恋をする側」ではなく「恋をしてもらう側」にも楽しいことがたくさんあります。これも“恋を楽しむ”のひとつです。ドキドキする相手ではなくても「いいな」と思ったら、ちょっと誘ってみませんか?

【3、ドキドキは映画の中で…】

恋愛映画を見ていると、とてもドキドキするのですが、そのようなドキドキは現実世界では味わうことが難しいです。やはり、積極的に映画や本などのフィクションに、ドキドキを委託してしまいましょう。

また、「ドキドキしないから恋愛じゃない」と切り捨ててしまってはいませんか?それはもったいないかもしれません。映画のようなドキドキは、映画の中だけです。

現実の恋愛には、映画では味わえないような感覚がたくさんあるので、ドキドキやトキメキだけでなく、もっと複雑なコミニュケーションを楽しんでみましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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