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【恋したいのにできない原因】自分の親を見ていて結婚に良いイメージがない

恋愛はしたいと思う…しかし!誰かさんのせいで男女関係に不安を感じる。その「誰かさん」が両親である場合、なかなか深刻です。

両親がうまくいっていないと結婚に対して良いイメージが持てませんし、そのまま「男の人が怖い」とか「結婚なんてしないほうがいい」とか、「恋愛してもうまくいきそうもない」などのイメージが固定していませんか?

今回はそんな、「両親のせいで恋愛に対して前向きになれない」という女性の悩みを解決する方法を考えてみました。

【1、友達でいい】

親から得てしまったイメージがマイナス、ということで、それを払拭するのはなかなか難しいものです。嫌なのに父親と似た感じの男性を無意識で選んでしまったり、知らぬ間に両親の真似をしてしまったり。

しかし、恋愛にしろ結婚にしろ、「相手との一定の距離感」が大事です。それは「恋愛関係であろうが、私たちは他人だよ」という考え方。踏み込んではいけない領域に踏み込むから両親のようにドロドロの関係になるのです。

そのため、探すのは“男性”ではなく、“気の合う友達”や“パートナー”の方が、呼び方としてはあっています。近すぎず遠すぎず、頼りすぎない関係を保つ…ということを心がけましょう。

【2、あなたは親と同じではない】

「私もいつか両親のようになるのでは…」と恐れる気持ちもわかります。ただ、それは本当に単に思い込んでいるだけです。実際はそうではありません。また、もし本当に両親と同じ道を歩んでしまった場合、それは「無意識に自分でそうしてしまった結果」です。

運命がそうなっている…のではありません。そのため、とくに両親のようにならないように!と意識して行動する必要はありませんが、両親と距離を置くことが重要になります。そして、「両親のようにならない道もあるんだ!」と実感する必要があります。

【3、目標となる人物を決める】

両親のような人ばかりではない…そう実感するためには、ほかの人に目を向けることが大事です。たとえば、仲の良い上司の家にお呼ばれして行ったら、上司と奥さんがとても仲良しで…みたいなことがあります。

このように、「あ、私は両親のようにはならない。この上司夫婦のような家族を作りたい!」と決意する必要があります。目標となり人物を決めることで、路線変更できます。誰でもいいので、自分の両親以外の目標となる人を設定して、そこに向かって進んでいけるようにしましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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