最近は「甘酒ブーム」と言われていて、私もすっかり去年の年末あたりから甘酒を飲んでいるのですが、甘酒って実は美味しいだけじゃないんですね!
ということで、今回の【甘酒のすすめ】は、美味しいだけじゃなく、甘酒はこんなに体にいいんだよ!ということについてご紹介したいと思います。
【1、甘酒は肌に効く】
よく、「甘酒はダイエットにいい」というのを目にしますが、それはどうかな、と思います。甘酒を飲んだから痩せる、ということはなくて、むしろ甘酒によって体のあらゆる部分をサポートしつつ、きれいになろう!って言う方が正しいのかな、と。
まず言われているのが、「甘酒は肌にいい」ということです。甘酒に使われている酒粕や麹には、コウジ酸という成分があり、これがシミなどの生成を抑制してくれるのだそうです。
「2週間飲み続けてみて!肌の調子良くなるから!」と言っている人もいて、私は劇的な変化こそなかったものの、肌の調子はまあまあ良いかな、と思います。
【2、甘酒はエネルギーになる】
甘酒は「飲む点滴」と言われています。ビタミンB群が多く含まれていることから、効率よくエネルギーに変換されるのだそうです。食欲のないときにはぴったり。
また、忙しくてご飯を食べる時間がないときにも、缶で売ってる甘酒なら飲みやすいですよね。風邪をひいたときにもおすすめ。また、子供が熱を出してしまった…というときに、常備しておいても便利かもしれません(アルコールの入っていないもの)。
タンパク質が豊富で、アミノ酸が含まれているので、毎日の食事にプラスして摂取することで健康をサポートしてくれます。
【3、甘酒でお腹の調子を整える】
便秘気味の人にも朗報。甘酒には、食物繊維とオリゴ糖が含まれています。発酵させた甘酒で、砂糖を使っていないものは、カロリーも低いのでおすすめ。
私はビオフェルミンやヤクルトなどの乳酸菌入り補助食品と甘酒を併用することをおすすめします。これをしばらく続けていると、腸内環境が変化します(あくまで個人的な見解)。
妊娠中の女性はとくに、お菓子を食べちゃいけない!と言われて辛くて、さらに薬が飲めない状況なので、甘酒を活用して毎日お通じが来るお腹にしましょう!