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【仙台ハンドメイド部】趣味と実益…作ったアクセサリーを販売しよう!

すっかりハンドメイドにハマってしまった人は、とうとう販売にまで進んでしまいます。たくさん作ったら、皆さんにおすそわけしたいですよね。

ということで、趣味と実益を兼ねてハンドメイドアクセサリーを販売してみましょう。今回は、ハンドメイドアクセサリーを販売したい人に、方法とコツをご紹介したいと思います。

【1、アクセサリー販売に強いサイト「creema」】

まずは、作ったアクセサリーを販売したい!と思ったら、「creema」(クリーマ)へ登録することをおすすめします。たくさんハンドメイド出品サイトはありますが、中でもアクセサリーに強いサイトです。(https://www.creema.jp/

「かわいいアクセサリーがほしい」というお客さんが多く閲覧していますので、売れる確率も上がります。ただし、人気作家さんのクオリティが高いため、素人がちょっと作ってみたという感じのアクセサリーは厳しいかもしれません。

【2、ブランドを作る】

販売する際に重要なのは「うちはこんな感じのテイストのものを売っていますよ」という明確な提示です。そこで“ブランドを作る”ということが大事になってきます。

どんな人が欲しいと思ってくれるか、何系の人が身に付けるか、またほかのクリエイターさんとの差別化など。「自分のオリジナリティ」を出すことが必要となってきます。パクリと言われないように頑張りましょう。

【3、責任もって販売】

販売する際、相手は「普通にお店から買う、プロから買う」と思って購入します。「素人がはじめて作りました、途中で壊れたらごめんなさい」では許されません。値段をつけて販売するからには、プロです。

また「材料費が500円なのに、自信がないから300円で販売する」というのも御法度です。これは、自信をもって高値で販売しているプロに失礼ですし、お客さんを馬鹿にする行為です。下手くそなものはどんなに安価に設定しても売れません。また、パーツを販売している業者にも失礼です。

利益の出ないものは販売してはいけない、というのが暗黙のルールなので、販売すると決めたら多少高くてもしっかりした値段設定が必要です。また、もし品質に自信がないのなら販売は諦めたほうがいいでしょう。

【4、とにかくやってみる】

ハンドメイド作品を販売するのに、特別な資格などは必要ありません。誰でも自由に作成、販売が可能です。実際に、利益にしていくのは難しいとは思いますが、人とは違うおもしろいものを作れると自信が出たら、是非販売してみるべきです。ハンドメイドを楽しみましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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