恋愛はしたいと思うものの、周囲に好みの男性がいない。女性が多い職場なので出会いがない。仕事が忙しくてそれどころではない。まともに休日も休めていない。
そもそも、一方的な恋にせよ、人を好きになるってかなりハードルの高い作業で、両思いが成立するのって奇跡的なことなんだろうな…と思います。
とは言え、「学生時代は好きな人いたのに今は…」という女性が多いのも事実。働く女性たちが恋できない原因、そして対策についてご紹介したいと思います。
【1、戦う女は他人を信用できない】
社会人になって、酸いも甘いも経験すると、“人を好きになる”ことが少なくなるかもしれません。もちろん同性同士であっても、「こういう人は裏切るんだよな」とか色々考えちゃって、ビジネスライクな付き合いで済ませてしまう。
よって、「恋もしていないし、新しい女友達もできない」のではありませんか?学生時代からの友人と遊ぶことはあるけど、大人になってから知り合った人とは深い付き合いができない。
大人になる、ということは「自分が死なないために戦う」ということでもありますが、周囲をあまりにも敵視していると、誰も信用できなくなって孤立してしまうかもしれません。
【2、昔のようなトキメキを期待している?】
また、恋愛に対して“映画のような”トキメキや、“学生時代感じていたような”トキメキを期待していませんか?大人になった現在、それと同じようなトキメキを体験することは難しいです。
昔のような「好き!!!」という感覚は、もしかしたらもう二度と体験することはできないかもしれません。大人のトキメキは「嫌いじゃない」から始まります。ちょっとでも好感を持ったら、その糸を手繰ってみるところからはじめてみましょう。
【3、大人の女には大人の女の恋の仕方がある】
女性にも性があります。写真を見て「かっこいい!」とか、プロフィールを見て「いいな!」と思う感覚とは異なり、実際会ってみて、なんとなく感覚で「この人とセックスしてみたいな」という感じです。
もしくは「この人だったら、私セックスできるかも」みたいな。しかし、相手の年収や背景を耳にして「やめておこう」と思うのではないでしょうか。「付き合うこと」と「セックスすること」と「結婚」は別物です。
実際、「セックスだけしてみる」というのもひとつの方法です。それが恋に繋がらなくても、別の男性に目を向けるきっかけになりますし、セックスすることで女性の性に磨きがかかります。
「人を好きになれない」という部屋の中に入って、膝を抱えて悶々としているよりも、ちょっとでも「いいな」と思った扉があったら飛び込んでみるといいかもしれません。