なかなか寝てくれない。子供はそう簡単には眠ってくれません。かと言ってほうっておくわけにも行かず、いつのまにか親子で寝落ちている…なんてことも。
もしスムーズに入眠できる絵本があったら…便利ですよね。ということで、親子で楽しむ絵本特集、今回は“入眠効果のある絵本”を3つご紹介します。眠る前に読み聞かせして、楽しい夢が見れるといいですね。
【おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本】
読み聞かせると魔法のように眠ってしまう!?と話題の絵本『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本』カール=ヨハン・エリーン著(http://amzn.asia/h5FpJJl)。
注目すべきは、その文体。独特のリズムのある文体が、眠りへ誘います。注意していただきたいのは、読み聞かせている親御さんまで眠くなってしまうこと。
「なかなか寝てくれないな~」というときには、効果てきめん。ぐっすり熟睡してくれます。大人が眠れない時にも使える絵本です。
【子どもが眠るまえに読んであげたい 365のみじかいお話】
お得感があって明日が楽しみになる!ということでおすすめなのが『子どもが眠るまえに読んであげたい 365のみじかいお話』田島 信元著(http://amzn.asia/5OQNhGM)。
毎日読み聞かせしてあげる時間を設けることで、忙しい親御さんでも親子の時間を作ることができます。すぐに終わる短いお話なので、ひとつ読んで「また明日ね」と眠ることができます。
365話読み終えた頃、また最初の話に戻って読み直しても新鮮ですから、毎日の日課にしてみるといいかもしれません。
【ねないこだれだ (いやだいやだの絵本) 】
寝たくない、まだ遊んでいたい。そんなわがままな子には…こちら。『ねないこだれだ (いやだいやだの絵本) 』せな けいこ著(http://amzn.asia/3VRzoIB)。
とは言っても、中身はとっても楽しい本。おふとんに入って安心感に包まれながら、ちょっぴり怖いおばけのお話。お母さんと一緒なら、大丈夫です。