疲れたなあ、癒されたいなあ。そんなときには、映画を観ませんか？ひとりの時間を充実させて、明日への活力にしましょう。

きっと春からの疲れが蓄積する頃。無理をしてはいけません。外出するより、おうち時間を多めに確保して、気持ちをリフレッシュする時間にしましょう。

さて、お酒とおつまみを用意して、いざ画面の前でスタンバイ。何を見ますか？それでは今回は、年下男子に胸キュンしてしまう映画をご紹介します。

【ヴェニスに死す】

イケメン年下男子…と言えば、まずはじめに思い浮かんだのが彼です。タッジオ（ビョルン・アンドレセン）。美少年の代名詞です。

しかも何がすごいって、この映画、この美少年に恋してしまうのがおじさん（老作曲家アッシェンバッハ）なのです。え？犯罪？ノンノン。彼は何もしません。ただ、恋焦がれてしまうだけ。

しかも、ヴェニスでは疫病が流行し、おじさんは感染してしまいます。美少年とおじさんはあまり関わることはなく、ただ一方的な恋心を抱いたままおじさんは…ああ。

美しさと醜さのコントラストが激しく、見終わったあとは、ただただ神がかったタッジオの美しさが印象深いです。DVD（http://amzn.asia/ad8xFuP）

【人のセックスを笑うな】

社会人になるとわかると思いますが、段々年下男子がかわいく思えてきますよね。不思議です。というわけで、年上女子×年下男子の名作「人のセックスを笑うな」。

松山ケンイチが好き！という人の心には、スッと染み込んでいく映画だと思います。私は何より、永作博美の演技が大好き。自然に破天荒な人、ああいるいる！って感じ。女性から見ても好感の持てる女性です。

不倫映画…ってことにはなってしまうのですが、まあいいんじゃないでしょうか。キュンキュンシーンもあるので、社会人女子には大満足の一本だと思います。

今まで「男といえば年上！」と思っていた人も、ちょっと年下男子も視野に入れてみる…ってのもアリじゃないでしょうか？　DVD（http://amzn.asia/ar7MFBo）