トイレトレーニングがうまくいかなくて焦っているお母さんもいると思いますが、絵本を使ってトイレトレーニングするとうまくいく場合があります。我が家がそうでした。

「トイレに座っておしっこすることが楽しい」とか「まねっこしてみたい！」と思うことによって、子供がトイレに対して積極的になるからです。

ということで今回は、親子で楽しむ絵本特集…中でも、トイレトレーニングにぴったりの絵本を３つご紹介します。

【ノンタン おしっこしーしー (赤ちゃん版ノンタン) 】

我が家はこれで乗り切りました。とにかくノンタンが楽しそうにトイレをするので、息子と一緒に「おしっこしーしー」と呪文のように唱えているうちに、自分でトイレができるようになった、という感じです。『ノンタン おしっこしーしー (赤ちゃん版ノンタン) 』大友 幸子著（http://amzn.asia/hvCBlfF）

トイレが嫌い、どうして座らなければいけないのか、おむつの方が安心する、という子供が持つ不安を和らげるために、キャラクターがにこにこしているのがいいです。リズム感もあって楽しい１冊です。

【おんなのこトイレ、おとこのこトイレ】

トイレ、と言っても男女では挑み方が異なります。ということで、男女別で発売されているトイレトレーニングの本『おんなのこトイレ』『おとこのこトイレ』JINCO著（http://amzn.asia/6YvZmcp）（http://amzn.asia/dH2CuEW）もおすすめ。

しかけページで楽しく学べて、公共のトイレでどうすればいいのかの解説まで載っているのでご両親にも心強い本となっています。

【いけるといいねトイレ (アンパンマンのしかけえほん)】

みんな大好きアンパンマンの絵本。アンパンマンに応援されたら、頑張らないわけにはいきません。しかけ絵本なので、絵本としても楽しめますし、トイレで座りながらの読み聞かせにもぴったり。

表情豊かなバイキンマンの仕草に注目。トイレにいかないとどうなるか…バイキンマンが体を張って体現してくれています。『いけるといいねトイレ (アンパンマンのしかけえほん)』やなせ たかし著（http://amzn.asia/06p6jGI）